シャンチー（中国象棋）強化選手、天津合宿へ

7月25日、シャンチー（中国象棋）短期研修プログラム参加者一行４名が、羽田空港から中国・天津へ向けて元気に出発しました。

一行は日本シャンチー協会・佐久間寛明副理事長を団長に、協会が今年発足させた「シャンチートップアスリート育成プログラム」１期生でアジア競技大会（中国・広州）日本代表・池田彩歌選手、アジアシャンチー選手権（マレーシア）代表候補・相徳千恵子選手、９月に中国・広東省で開催される「楊官璘杯オープン」に出場予定の秋吉一功選手の４名。

中国でのシャンチー研修は、「トップアスリート育成プログラム」の目玉企画の一つで、国際競技会で通用する実力を養成することを目的としています。天津南開大学教授で、中国シャンチー界きっての理論家である黄少竜氏の下で、一週間シャンチーの指導を受けることになっています。

協会では黄少竜氏と20年来の交流を続けており、天津市在住で2008年まで日本のシャンチー界で活躍した楊威軍氏（07年世界選手権代表・08年アジア選手権代表）の仲介で今回の派遣が実現したものです。

一行が大きな成果を持ち帰って来ることを期待したいと思います。

日本シャンチー協会では、７月に続いて10月にも第２弾の研修生を派遣することにしています。


日本シャンチー協会では「トップアスリート育成プログラム」参加希望者を募集しています。あなたも日本代表選手を目指しませんか？
http://blog.goo.ne.jp/jxiangqi/e/aa0415c02103c3fe93bf20d5d20e890e

「トップアスリート育成プログラム」説明会を下記の日程で行います。ご希望の方は事前にメールでご連絡ください。
今後の説明会の予定…８月２日（月）・９日（月）・23日（月）いずれも午後６時半から（１時間程度）
会場…東京・中野区「なかのＺＥＲＯ」西館学習室
http://www.nices.jp/access/zero.html