9月13日、シャンチー(中国象棋)の国内競技団体(NF)である日本シャンチー協会が開催する「シャンチー・チームジャパン2014-15」の強化合宿が、都内にある文科省所管のスポーツ施設で始まりました。
シャンチーの強化合宿は、国際試合の日本代表選手を目指すアスリートたちが実力の向上とチームとしての団結の強化を図り、国際試合での団体生活への適性を養うことを目的として毎年実施されているものです。
この強化合宿は初期にはアジア選手権、世界選手権に出場する代表選手のみを対象として行われていましたが、シャンチーがアジア競技大会の実施種目となった2010年からは、対象を国際試合の代表入りを目指す選手にまで拡大して行われるようになりました。
今年の強化合宿には、選手、コーチ、スタッフら16人が参加しています。内容はシャンチーに関する技術的な講義、選手自身による自戦解説、国際試合と同じ持ち時間で行う恒例の「多摩スポトーナメント」など盛りだくさんの内容です。
この日は事務局が用意した資料を使ってのルール解説と中局研究、「トップアスリート育成プログラム」研修生による自戦解説のあと、「多摩スポトーナメント」の第1・2ラウンドが行われました。
今回の多摩スポトーナメントの優勝者は来年1月の日本リーグに推薦されることになっているため、コーチとして合宿に参加したアジア大師・山崎秀夫氏も合宿参加選手とともに真剣な表情で取り組んでいました。
この強化合宿は2泊3日の予定で9月15日まで行われます。その間、参加選手は朝から晩まで(夜中まで?)シャンチー漬けの3日間を過ごすことになります。
プロジェクターを使って発表を行う井上奈智選手
真剣な面持ちで解説を聴く
アジア大師・山崎秀夫氏も多摩スポトーナメントに参戦
シャンチーソフト『象棋巫師』もトーナメントに参戦
局後の検討を行う所司和晴選手
シャンチーの強化合宿は、国際試合の日本代表選手を目指すアスリートたちが実力の向上とチームとしての団結の強化を図り、国際試合での団体生活への適性を養うことを目的として毎年実施されているものです。
この強化合宿は初期にはアジア選手権、世界選手権に出場する代表選手のみを対象として行われていましたが、シャンチーがアジア競技大会の実施種目となった2010年からは、対象を国際試合の代表入りを目指す選手にまで拡大して行われるようになりました。
今年の強化合宿には、選手、コーチ、スタッフら16人が参加しています。内容はシャンチーに関する技術的な講義、選手自身による自戦解説、国際試合と同じ持ち時間で行う恒例の「多摩スポトーナメント」など盛りだくさんの内容です。
この日は事務局が用意した資料を使ってのルール解説と中局研究、「トップアスリート育成プログラム」研修生による自戦解説のあと、「多摩スポトーナメント」の第1・2ラウンドが行われました。
今回の多摩スポトーナメントの優勝者は来年1月の日本リーグに推薦されることになっているため、コーチとして合宿に参加したアジア大師・山崎秀夫氏も合宿参加選手とともに真剣な表情で取り組んでいました。
この強化合宿は2泊3日の予定で9月15日まで行われます。その間、参加選手は朝から晩まで(夜中まで?)シャンチー漬けの3日間を過ごすことになります。
プロジェクターを使って発表を行う井上奈智選手
真剣な面持ちで解説を聴く
アジア大師・山崎秀夫氏も多摩スポトーナメントに参戦
シャンチーソフト『象棋巫師』もトーナメントに参戦
局後の検討を行う所司和晴選手