2年前の旅行記を今になって再開(--;
まさかこのシリーズの続きを希望する人間がいるなんて・・・
今度こそ最終節まで!!
9時を過ぎた頃から雨がシトシトと降り始めてはいたが、次の目的地
道の駅 おりつめに向かう道中、雨の勢いがどんどんどんどん増していき、ついには土砂降り.
その土砂降りっぷりがハンパではなく、バケツの水をひっくり返したどころの騒ぎじゃない.プールの水をひっくり返したという表現がぴったり.
おりつめに着いた頃にようやく小降りになったものの、天気はまだまだ回復の兆しすらみせず.
おりつめは、こじんまりとした建物で、どちらかというと休憩型の施設と感じた.オドデ館なる木工工芸品販売所があるが、オドデの意味がよくわからず・・・
さて本来ならこのまま次の目的地
道の駅 白樺の村やまがたに向かうのが距離的にも効率が良いのだが、どうしても「いちご煮」が食べたいという気持ちが抑えきれず、久慈出身の友人のオススメ店に行きたくて、久慈市内まで戻ることにした.
いちご煮を食したのは、久慈市内でも評判の店
「魚棚(うおんだな)」.
昼時の一歩手前だったので、駐車場も席も待つことなく確保.オーダーしたメニューは、所望していたいちご煮が入っている磯浜定食.焼き魚といちご煮をメインとした定食だ.
いちご煮とは、雲丹と鮑が入った贅沢なお椀で、食べてみるとエエお出汁.名物に美味いもの無しなる格言に当てはまらない美味しいお椀でした.それ以上に感動したのが秋刀魚の焼き物.シーズンとはいえ、こんなに美味い秋刀魚は食べたことがない.味もさることながら、焼き方が抜群.皮はパリパリのサクサクで、身はふっくらほこほこ最高の一品でした.醤油をかけずともそのまんまでもしっかりと重厚な味わいでありました.
ランチに2,500円は高いかなと思っていたものの、実食してみればその価格に納得の味わいにニンマリ(^^)