１０代、増える精神科通院

『東京都品川区の戸越銀座商店街で５人が刃物で切り付けられた事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された同区の私立高校２年の少年（１６）は数年前から精神科に通院していたという。１０代の若者が精神科に掛かる数は増えている。「精神科の敷居が低くなってきている」と愛知淑徳大の古井景（ひかり）教授（精神医学）は説明する。

多くの子供たちが鬱（うつ）状態にあるというデータもある。北大の研究チームが昨年、小４～中１の７３８人を診断したところ、軽症も含め鬱病と診断されたのは全体の３・１％。“有病率”は中学１年では実に１０・７％に達した。

古井教授は、家族や友人関係が希薄になりつつあることが背景にあると指摘する。「ストレスを吸収するサポート態勢がなくなり、精神科に丸投げされるようになった。（何らかの精神的な問題を抱えると）『ストレスで鬱だから』と精神科に掛かることがトレンドともいえる状況だ」

古井教授は「本来、精神科は脳の問題で薬を使うことが中心。鬱病の薬を出しておしまいということもありうる」と、悩みの“抜本解決”につながらない可能性も指摘している。』

若い世代の精神科通院。
これって親に原因が有るんじゃないかなぁ。
子供の世界に親が入ったり、甘やかし過ぎたりと世間に対応できない状況で団体社会に出されてしまうのが原因の一つじゃないかと。
発育中の脳を親が甘やかし発育を止めてしまう。
それが原因になり自分の中で問題をどう処理するかと言う選択肢が狭められてしまっているんじゃないかな。
精神科の病院に連れて行く前にまず親が考えなきゃいけないでしょ。
親の投げやりな行動が子供を弱くしているだけなんじゃないの？
と思いますけどねぇ。
最近は無責任で子供を叱らない親、増えていますよね。
公共の場で自分の家と勘違いしている子供を見ると親はバカな親なんだろうといつも思います。
躾されてない親が子供を育てるとやはり躾がなされてないのがよく解ります。


精神科通院と言えば…
昨年、千葉県市川市在住VowWowトリビュートバンドのVo、M氏に計画的に騙されたことが原因で人間不信に陥り私も精神科に通院しました。
体調悪く人に会うのが困難な状態なので暫くユニット活動は出来ないと連絡を受けて、それを真に受けてしまい信じて待っていたのが私の敗因。
後で気付いたことで、その療養と伝えられている期間にVowWowトリビュートバンドのVo、M氏は裏でVowWowトリビュートバンドを結成しスタジオに入ったり、友人のライブに足を運んだり、ブログで日々の生活を楽しんでいる模様を記載していたりと…
騙されていたことが発覚したときは怒り、憎しみしか無かったですね。
そして今も尚、怒りと憎しみは沸々と煮え続けています。