僕、ミニシュナのジュニア・2

ジュニア&バジル バジル

下町のオバチャン

2007-06-13 23:46:48 | ひとりごと
 ジュニアバジの家があるのは、下町のど真ん中

周りは、お節介な?ではなく言葉改め親切すぎる元気なおばちゃんが多い。
犬を飼っている家も少なくないが、飼い主は高齢者が目に付く。
良く私がジュニバジを散歩させていると(犬がいないオバチャンに)
決まって「あら~お散歩?大変ね!」って言われる。

私にしてみれば「何が大変なの?」ってところだけどまあ挨拶代わりなんだろうって事ですませている訳。

先日いつもの様に朝ジュニアと二人で散歩していたらプードルを連れたオバチャンと出会った。
そこは、交通量の多い国道の横断歩道・・
横断歩道の途中でそのプードル(2歳)がジュニアに挨拶したかったのか
駆け寄って来ようとしたした時、プードルのカラーがスルリと抜けた

突然の事にオバチャン唖然と立ちすくんでいた。
慌ててプードルを抑えた私・・
そのまま抱きかかえ非難して事なきを得た。

付け直しているリードに目をやるとガボガボこれじゃ抜けるはずだ~。
もう少しきつくした方が良いのでは?とオバチャンに言っても何故か分かってくれない。
娘さんが飼ったプードルらしい・・

私も人の事言えないけれど気になったのでお節介ながらもプードルのカラーを
少しきつくしてから再び歩き始めた。

歩きながらおばちゃんが色々話し始め「オタクの仔も高級なの?
家の仔も高かったんだけど・・」ときた。
「自分ちの仔が一番って思ってれば良いんじゃないですか~」って笑ってごまかしたけど愛するわが仔に値段をつけられるのはかなり抵抗がある

最も最初はどこかで買ったとしても今となっては、関係ない。
多分そう思うのは私だけじゃないよね。

ジュニアとバジルをつれていて同じ犬種だからか「どっちが高いの?」といわれた事もある。
それを聞いたところでどうしたいのか?多分これも挨拶代わりなのかも知れないが

もちろん皆が皆そういう人ばかりじゃないけどね
この町に住んで私も15年くらい経つが、そんなオバチャンではなく「良いオバチャンになろう」とふと今日思った。




明日から雨だって。そろそろ梅雨入りかな~