昨晩、日付の変わった井の頭公園を歩いていたら、弁天様からかなり大きな声が聞こえてきました。突然女性の声が響いてきたので一瞬ご託宣かと思いましたが、「警備員がきます。いますぐ退去してください」と言っているだけでした。夜は門にカギがかかっているので、誰かが入ろうとするOR近づくとセンサーか何かで作動するんでしょうね。警備員が来るまでに退去さえすればいいというこのセリフ自体は、警備として何かがまちがっている気もしなくもないですが、初めて聞いたのでかなり驚きました。(あ、スタッフが不法侵入しようとしたわけではありません、念のため。)
ところで、まったく脈絡がありませんが、黒川伊保子さんのエッセーを読んでいると、あまりに息子のできがいいので驚きます。こんなふうに優しい言葉をかけられたら、いっぺんに疲れがふき飛んでしまいそう。って、発想そのものが疲れている人ですね。どうやったらこんなにいい男に育つのかと思っていたら、赤ちゃんの頃から、「それは男としてかっこいい(悪い)」というのをことごとく吹き込んできたのだそうです。
それとこれとは話が違うかもしれませんが、橋本潤も「デザイナーとしてそれはありか(なしか)」という軸がとてもはっきりしています。まぁ、プロとしては当たり前のことなんですが、それを敢えて書いたのはその軸をしっかりたたき込まれたのはスタジオ80時代だなぁ、と思うからです。もはやDNA。
師匠、内田繁氏が最近本を上梓しました。「戦後日本デザイン史」
ところで、まったく脈絡がありませんが、黒川伊保子さんのエッセーを読んでいると、あまりに息子のできがいいので驚きます。こんなふうに優しい言葉をかけられたら、いっぺんに疲れがふき飛んでしまいそう。って、発想そのものが疲れている人ですね。どうやったらこんなにいい男に育つのかと思っていたら、赤ちゃんの頃から、「それは男としてかっこいい(悪い)」というのをことごとく吹き込んできたのだそうです。
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