空中楼閣―Talking Dream―

好きなものを徒然なるままに。

ゴンゾウ・最終回を終えて

2008-09-10 22:12:10 | テレビドラマ
レビュー書けなかった回のほうが多いんですが(汗)ほぼ毎回見られました。

実は最終回の途中まで、このドラマの着地点を見出せずにいたんですが(爆)
(いや、最終回予告での決め台詞とか、かなり苦手な感じだったし)
実際にクライマックスシーンになってみれば、うっちーの長台詞に引き込まれ、
これまでの数々の重いエピソードはこのためにあったのか…と
素直に感動しました(単純な人間ですので)。

(ちょうど実生活でも色々思うところがあったりして、
 その辺りも含めて揺さぶられたところがあります)

絶望的な物語を積み重ねながら、生きることを肯定して終わってくれて良かったと思います。
最終回のうっちーカッコ良かったしな(ファン目線)

このドラマが色々な面で成功していたかについてはかなり疑問符がつくのですが(大汗)
やたら凝ったカメラワークとか、
どんでん返し多用の展開とか、
うっちーの演技の見事な負け組親父っぷりとか…
どうして「風林火山」とどこどこまでも同じ感想になっていくんだ~(絶叫)

そろそろうっちーのラブストーリーも見たいんですが、
世間的には(ドラマ制作陣的にも)需要ないんですねそうですねわかってます。
(しかもこのドラマの唯一の恋愛パートらしき「3年前」回想の回は
録画したきり、まだ見てない。
予告の時点では「次回は悲恋役者・内野の本領発揮!?」とかなりときめいたんだが)
まあ視聴率狙いなら最初からうっちーを主演に起用しないだろうし(暴言)
良く言えば意欲的、悪く言えば暴走気味の作品が続くのはむべなるかなと思うんですよ。
そしてそうしたうっちー主演作の数々が、このドラマも含めてかなり好きなのも事実だし。

役者・内野聖陽のファンとしては、
多彩な表情を魅せてくれて大満足でした、と断言できます。
何度も何度もどきりとさせられ、惚れ直しました。
1クール、十分楽しませてもらったと思ってます。


さあ、来月からは「相棒」だ!
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