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♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

その瞬間(とき)には。。。

2009年11月12日 22時10分39秒 | Weblog
徹子の部屋に出演していた森繁さん87歳のときの映像を見た。

昨日のブログにも書いたけれど
人生の終わりのとき、穏やかに幕がおろせたらいいなぁと願う。

自分の人生の終わりってどんなだろう。

私の場合、ずぅ~っと先のことでもないから、

あと30年生きられたらいいな。


この映像の森繁さんと同じ歳になる。


あと30年って

Julieと辿ってきた40数年。


それよりも短い。





87歳の森繁さん、いずれはやってくるその瞬間(とき)は


「お迎えがきたら

あわてず、ゆっくり、いびきをかいてあちらへ逝きたい」と。


この言葉のように天国へ逝った森繁さんでした。

8年前にココロの準備をしていたんですね。




私もこんなふうに人生の最後の瞬間(とき)を迎えたい。


やっぱりその瞬間(とき)のココロの準備をしておこう。





今、京都南座で上演中の「桂 春団治」、

最後の場面、春団治があちらの世界に逝くシーン、

人生の最後の瞬間(とき)を演じる沢田研二の演技が光る。

何度見ても涙してしまう。

沢田研二の人生の幕がおりる瞬間と重ね合わせてしまうからかなぁ。


沢田研二はどんな想いで演じているのだろう。


森繁さんの言葉でやっぱりJulieを想ってしまう。
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