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♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

山田監督が語るコロナ禍と映画

2021年07月20日 22時39分45秒 | 映画
シブ5時のつづき
 
山田洋次監督の89作品目「キネマの神様」
 
 
1960年代の映画撮影所
当時の自分と重なる部分がある
 
映画界を含めて1960年代か70年代にかけて
僕たちの国は日本という国は希望があった
そういう若者たちを囲む腕っこきの職人たち
そういう場として撮影所を描きたい気持ちがあった
 
若きゴウを撮り終えて
コロナ禍
 
途方に暮れたとき
現代のゴウの代役が決まって
 
現代とコロナとを切り離すわけにはいかない
後半ではコロナ騒ぎに
この国が巻き込まれていく状況を取り入れてみようと
 
ひとつおきに間を開けた映画館の座席に
現代のゴウちゃんが座る場面も
 
 
見知らぬ人と一緒にこれから同じものを見る
映画を見るというのはそれがとても大事なこと
 
 
主人公の晩年
かなり不幸な状況に陥っている
 
 
 
 
 
ゴウの孫・雄太を演じる前田旺志郎くん登場





雄太くんに諭されるゴウかしら?



原田マハさん原作「キネマの神様」に登場した
編集長の息子の興太くん
ゴウの孫になって希望へと導いてくれるのかしら?
 
 

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