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桜さんぽ 掃部山公園⑤

2017年04月15日 13時26分42秒 | 横浜散歩

掃部山公園といえば

横浜港のほうをみつめている井伊直弼の銅像

昨年の9月に約束した桜の季節に来れて

 

掃部山公園のHPよりちょこっと学習

◇掃部山(かもんやま)

横浜の開港に貢献した大老、井伊直弼公にちなんで付けられた名前

井伊直弼は彦根藩の藩主で

井伊家の当主は代々

「掃部頭(かもんのかみ)」と呼ばれていたそう

 

<関東大震災(大正12年)のときは>

全園が崩壊しても公園が防火帯となり、近隣住民の避難場所になって

生まれ故郷の石巻の日和山みたいな坂道をのぼった高台にある公園

 

関東大震災後、復旧整備工事が進められ

園内にある日本庭園は、この時に造られたもの

地域住民が桜や梅を献木したり

桜や松など数多くの植栽もされ景勝遊覧地として賑わったそう

 

<第二次世界大戦中は>

政府の金属回収指示によって銅像が回収されたり

桜などが燃料として伐採されたり

 

<横浜大空襲(昭和20年5月28日)のときは>

施設や樹木のほとんどが焼失して

残ったものも焼け焦げた状況になったり

 

<横浜開港100年祭(昭和28年)のときに>

銅像の修復や銅像周辺の整備補修したり植樹したり

広場園路等の整備を行なったそう

 

やすらぎを与えてくれる公園が

戦争などで焼かれないように平和がつづくこと願って

公園の桜さんぽをつづけて

 

井伊直弼の銅像は

シメイヨシノや枝垂れ桜 これから咲く蕾の八重桜に囲まれて

 


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