立川では段々の席から ステージに映る照明も
距離的に
ホールの真ん中の天井に映る照明も
きのうは
フラットな場所での鑑賞
センターで歌うJulieに
天井の後方から 背中越しから
まぁるい照明が照らされ
ステージに映る大きなまぁるい照明の中に
Julieと Julieの影が斜めに映って
素敵な光景でした
いつだったか
富士山と お月さまだったか
富士山と夕陽だったか
みつめたあとすぐにの海沿いライヴで
そんな照明だったっけ
そのときは 心の中で影ふみしてる気分だったけど
どの曲だったか
フォーラムと同じように
Julieの背景に
ベツレヘムの星みたいな照明が薄っすら並んで
素敵な光景
♪泣きべそブラッド・ムーン♪の照明も
こっちは紫色
あっちはベツレヘムの星みたいな照明が
立川のようにくっきりじゃなく
柔らかい光りが ぐるぐる回転して
センターで
じっとして歌う曲が多いけれど
エンデングは
昔のように
素敵な表情で 顔見せに まぁるい照明
Julieの歌
大昔はピンスポだけだったっけ
Julieの気持ちと照明のタイミングが一致しなくって
そんな瞬間も 感じた高校生のとき
今は
Julieが気持ちよく歌える照明
照明の技術も どんどん進化して
照明が
Julieの歌声に
彩りを添えて
Julieの表情が
感じ取れない距離での鑑賞でも
充分楽しむことができて
歌詞のひとつひとつに
照明のタイミングも細かくプログラムされて
狭い空間なら
ピンスポだけで 充分だけれど
もっと狭かったら
照明も必要ないけれど
照明があたっても
光らない素材なひともいるだろうけど
いつまでも
照明が似合うJulieでいてほしいなぁ
イワシじゃなく鯛の気分でね