Barbe argentée締めの日

睡蓮鉢に映る空がちっちゃくなったから

水を注いで マンタンな水面に

どんよりな空から　雨も降ってきて　このあとミルク色の空に

 

斜めな感じになっても　ふんばって

名古屋Barbe argentéeの朝まで持ちこたえたパープルティナ

 

締めのBarbe argentéeまでじゃなかったのは

きょうの扉を開けれないでしょって思っていたのかな

 

どんよりな空に

睡蓮鉢に　太陽のひかりは射さなくても

パープルの名残りを残して

銀色の髭の締めの日を見守ってくれて

 

女神がＮＨＫホールの扉を開けていいよ

って

見えない道をつくってくれたから

 

縁が繋がった高台で

３階まであるホール　Ｊｕｌｉｅ曰く美しい風景にとけこんでこよ