会報誌「不協和音」のつづき
34年前のJulieが語る「松浪毅役」
文章を読みとると
異端児っぽいのは風体だけで
真面目!で
どう表現しようかと思っていたのかしらね
伝道師だから自分の生いたちとか説教とかを
1人でしゃべるので長ゼリフばかりで
Julieが20行くらいのセリフで相手が短い場合
Julieは相手の目を読んじゃうようで、、、
僕が長ゼリフしゃべってる時、
″ここで間違ったりなんかしたら大変だろうなァ”
って相手が思ってるのがわかるから、
ここでNG出したら悪いなァ!!
なんて気にしながらしゃべったりするんだよ(笑)。
あとで、さっきそう思ってたでしょ、
なんてお互い確認したりサ(笑)。
家で鏡みながら研究している時は、
セリフ、スラスラスラスラ出てきても、
スタジオで相手の目みながら演ると、
いろいろそういう葛藤があるわけよ。
だけど共演者の人達と、
そんな、ちょっとしたふれあいがあるってのも面白いよ。
ストーリーとしては、松浪は5月末放送分で
外国へ行っちゃうわけだけど、
ま、僕の場合、死んじゃうわけじゃないから、
もっと出してくださいって声があれば
何かうまく作ってくれるんじゃないの(笑)。
岡本さんもそれは言ってたよ。
(ちなみに撮りは放送日より2ヶ月先行してます)
34年前にリアルタイムで見ていなかったひとは
Julieの言葉を思い出しながら
Julieの気持ちを読みとり
違う意味でドキドキできるかも