ひとはそれぞれ感性が違って
50年以上もステージに立つJulieだから
フアン歴も年齢も違って
GS世代といっても初めてのJulieなのって、そんな同世代もいたり
Julieが観れるだけでシアワセってひともいれば
平行線で50年以上の歴史を積み重ねたひとの中でも
曲や演奏の拘りが強かったりするひとは
自分の拘りを追い求めて、なんだか違うなぁ?
個人的には
パープルのピエロふう衣裳もスコットランド民族衣裳も
なんなの?なんて感想派ではなく
オープニングの♪everyday joeで
反転Julie
そして紫の孔雀な後姿から古稀ライヴに入っていったので
アリーナから観たひととも感想が違って
みんなが見えるものが見えないところからスタートして
第一印象が感じ悪いひとでも、つぎに会ったときに、あらってこともあったり
決めつけてしまうと、それ以上広がらない
何事も嘆くと
ストレスたまって身体によくないから
通常より曲数が少ないから
衣裳をみつめつつ1曲1曲をじっくり味わえるじゃん
みつけにくい路地の居酒屋で
カウンターの隅っこに座ってときどきマスターと会話もしたり
あぶったイカを噛みしめるように、好きな肴をゆっくり味わい
流行の歌などなくていいし
ときどき霧笛のようなシャウトが聴けたらそれでいい
ライヴ仲間と生の言葉を交差させながら
1960年代はこんな少女だったから
根が好きだから。。。
お酒を嗜むひとの気持ちは、こんな感じ
Julieライヴ中に年を重ねたから
あと何年Julieの余韻でお酒を吞めるかしら
50代とも還暦とも違う古稀が迫っている年ごろはそんな感じ