
2017年より2018年
前進前進のJulieだから
昨年の色を古稀バージョンにかえて
冒険は勇気がないとね
今年のJulieは勇気凛々かしら
Julieと掛け合いしたことも懐かしく
月と星
花と孔雀
キルト
そんな衣裳で歌う古稀の歌い手
いる?
Julieのワッショイの言葉を借りるなら
♪活きの良いやつ
今すぐ来たれやい
さあ 来いやい
フアンもいろいろ
ネットでは活きが良くてもホールの中ではじっとして
ステージで鯛が跳ねてるんだから
フアンも活きが良くなくちゃ
年齢カモフラージュするより
年齢相応でも活きが良くなくちゃ
具合が悪いひとは自分のできる限り
私もみんなができることができないこともあるので自分のできる限り
客席で口紅ぬるなんて
女子として恥かしい
フアンとしても恥ずかしい
Julieライヴを楽しむための準備は客席外で
開演前につぶやきたいなら客席じゃなくてロビーで
それが
Julieライヴのルール
コールするのも
話をしているときはダメよ
歌う前もダメよ
歌い終わって称賛のコール
私は10代のJulieから指導されたわ
同じくに年を重ねているのに
そのときのことを知らないひとも増えてきて
拍手のタイミング
コールのタイミング
・・・の
間がいいねって
教えてくれたのは数年前
食事処の水槽に泳ぐ鯛のようになって
そんなときは
ボクは前からも後ろからも照明の熱に焼かれる鰯
そんな数年前だったけれど
トークショーでは
お米の砥ぎ方
ハンバーグの作り方
なまけもの主婦顔負けの料理講習会もしたり
今年は
鯛が自分を調理して
活きのいい刺身のつまは最小限にして
活きがいいから
歌の合間も楽しめて
汗をふきふきする姿も
水分補給の姿も
ギタリストに次の曲の準備は大丈夫?
刺身がつまの心配もしたり
そんな
活きのいい鯛を味わうような古稀ライヴ