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♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

雨の日にジュリーのマイクの気持ち

2018年06月20日 18時18分57秒 | JULIE

歌い終えて、水を一口飲んだ後

ペットボトルの蓋を閉めながら

まちがえてペットボトルに話しかけちゃうJulieもいたっけ

そんなとき

沢田さん、ボクはこっちですよなんてマイクのつぶやき

 

夏の空に

飛行機が暑そうだから日傘をさしてあげたい

そんな飛行機の気持ちになったJulieはいつだったっけ

 

先日の東京さんぽ

涼しげなブルーにパープルのカキツバタ

和菓子の「初夏」を味わってから

ジェミニーシアターで聴いた日本ロックむかし話

 

大輪さんが語る「架空の歌劇」ツアーのこと

雨を降らす蜷川幸雄さん演出のライヴ

ヒットスタジオの映像にも残っている「指」を歌うときの演出

 

プライベートが多忙でJulieは年に1度か2度のころ

ステージに雨を降らす演出を観たのは神奈川県民ホールだけだった記憶

 

ステージ天井から雨を降らすだけでなく

ステージに大きな水たまりもあって

あの頃はマイクも防水じゃなかったからライヴのたびにマイクがダメになったそう

 

あのころのJulieのマイクの気持ち

ボクは沢田さんの歌声を1回しか届けられないなんて寂しかったです

でも沢田さんと一緒にステージに作られた水たまりに入って遊べたから楽しかったです

なんてつぶやいていたかもね

 

ずぶ濡れになりながら深い水たまりに入って歌うJulie

私が観たステージは日本各地をまわってツアー8番目の横浜

秋が深まった10月だから

ステージ天井から降らした雨もJulieは冷たく寒かったかしらね

 

大輪さん曰く、白いスーツは2着用意していたそうだけど

ツアーでまわる全国の〇洋舎をおさえて

泥だらけでびしょびしょになったJulieの白いスーツ

翌日にはキレイになって次のライヴ地で活躍していたのね

 

「架空の歌劇」のような大がかりな舞台セットはなくても

ステージでは、いつまでも虚構の世界を魅せるJulieでいてほしい

持って生まれた歌声と、その指先と身体を駆使して

 

なんて雨降りの日に勝手なひとりごと


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