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Nightmare

夢日記

あいせき

2023-07-06 | 恐怖度3


俺は霊的なものを一切信じていない。
だから、その男がこの家に何かいると言ってきた時も、それなら証拠を見せてみろと言ってやった。

男は庭に出て、玄関の方を撮影してみろと言ったので、写真を撮ろうとした瞬間・・・

玄関のドアが、急に開いたのだ。
今、この家にいるのは俺と男だけ。
2人とも庭に出ているので、ドアが自然に開くのはおかしい。

写真では、その現象を証拠に残さないと思い、動画撮影に切り替えた。
すると、今度は何度も激しくドアが開いたり閉じたりし始めた。

もはや、そこに何かいることに疑う余地がない・・・

男が今度は家の中に入ってみろと言う。
俺は恐る恐る家の中に入ると、そこにはお札のようなものが貼ってあり「相斥」と書かれていた。

あいせき?

初めて聞く言葉だが、どういう意味だろうか?
動画を撮っていたスマホで、すぐに意味を検索してみると「相斥」とは、中国語で互いにしりぞけ合うという意味のようだった。
俺は、何か恐怖心のようなものを感じた。


その時、偶然にもつけっぱなしになっていたテレビでは、オカルト番組がやっており「斥」という文字の意味について解説していた。

それにはとてつもなく恐ろしい意味が隠されていた・・・

















首都壊滅

2023-06-10 | 恐怖度3



ほとんどの国民が何も知らされないままその時を迎えようとしていた。
敵国から発射されたミサイルが着弾するまで、もう数分の猶予もなかった。

狙われたのは首相官邸。
東京のど真ん中めがけて、ミサイルは発射されていた。
最も破壊力のあるそのミサイルが首都に落ちれば、多くの国民が犠牲になり、日本はほぼ全ての機能を失ってしまう。

政府は敵国の要求を飲むかどうかをギリギリまで迷っていた。
しかし、もう迷っているヒマはなかった。タイムリミットを迎える数十秒前に決断は下された。

その返事が敵国に伝えられると、ミサイルは急激に軌道を変え東京湾へと吸い込まれていった。
ギリギリのところで、首相官邸へのミサイル直撃は避けられた。

しかし、官邸直撃は避けられたものの、凄まじい衝撃波と爆音が鳴り響いた後に襲って来たのは巨大津波だった。
数分後には東京、神奈川、千葉の街々が大津波に飲み込まれ、あちこちで火災も発生した。

多くの人々が逃げ惑い、波や炎に飲み込まれ何が起こったのかもわからないまま犠牲になっていった。
もう少し早い決断があれば、これほど多くの被害は出なかったかもしれない。

首都にいて無傷で助かったのはシェルターに逃げ込めた政府要人だけだった。


















後頭部直撃

2023-05-25 | 恐怖度3

いくつもの霊と人間が同居する部屋。
1人の男の子の霊が俺に懐いて来るが、俺はビビって上手く会話が出来ない。
そのうち、ほとんどの霊が外に出て行き、残ったのはほぼ人間だけで、気がつくと石造りの蔵のような中にいた。

俺はその石造りの家から一歩出てみたが、その瞬間にポツポツと雨が降り始めたので、また中に戻ろうとした瞬間、大きな揺れが来た。
けっこう大きい!
しかし、それはその家の中だけで、一歩外に出ている自分のところはほとんど揺れてない。
中にいる人たちは揺れが大きくなるにつれ慌て出し立っているのも大変そう。
と、その時、天井の石がパラパラ崩れだし、頭の1/3くらいの大きさの石が、1人の男の後頭部を直撃した。
彼は「痛っ」と言いつつ前のめりに倒れる。
倒れる瞬間、彼の後頭部がパックリ割れているのを見てしまった・・・