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Nightmare

夢日記

ヤクルト

2023-08-15 | 恐怖度2





家にいると、玄関ドアを叩きながら「ヤクルトです〜 いらっしゃいますか?」と言う声が聞こえて来た。

オフクロと奥の部屋でその声を聞いていた俺たちは、ヤクルトの営業だなと思いムシをしていた。

しばらくするとヤクルトの営業はいなくなったのだが、数分後また戻って来て「この家、絶対いるわよね」と玄関前で話している。
どうやら営業は複数人で来ているようだ。

面倒なので、またムシをしていると、ドアの隙間からこちらの様子を伺っているのが見えた。
そしてその視線と目が合うと「いたわよ」と言い、40代くらいの女性2人と男性1人が勝手に家に入り込んで来た。

さすがにこの行為には怒りを感じ、文句を言おうと、奥の部屋から玄関の方に出て行くと、3人は脱兎の如く逃げて行った。

あまりにも非常識な行動に、その後ろ姿に罵声を投げつけると、彼らは数百メートル先で立止まり、こちらを振り返ってなにやら相談していた・・・










死ぬかも・・・

2023-06-16 | 恐怖度2


数キロにわたるダウンヒルを自転車で一気に駆け下る。
これまで体験したことのないスピードだ。
下手にブレーキを掛けようものなら、それだけでバランスを崩しそうな勢いだ。

限界ギリギリで走る中、一台の自転車が追い抜いていった。
これ以上のスピードを出せる奴がいるのか!?
負けたくない。
死ぬかもしれないと思いながら、抜きつ抜かれつのデッドヒートが続く。
細かいカーブが続く中、前方から走ってくる車も交わし、さらにスピードは上がる。
数メートル先には、2〜3台の自転車が走っているのが見えて来た。

と、その時、右前を走っていた自転車がコケた〜
避けられるか?

ギリギリで避けたと思った瞬間、後輪がコケた自転車に接触。
その弾みで俺の体は宙に吹っ飛んだ。













どこまでが夢?

2023-06-11 | 恐怖度2


脳って、良い感じに騙せるので、現実に起こってないことも、現実だって錯覚させられるじゃない・・・

という、その声で目が覚めた。
その話は、耳元で何度も繰り返されている。

誰だこいつ?
声の方に視線を向けてみるが、暗くてよく見えない。
枕元にあるライトのスイッチを点けたが点かない。
部屋の電気も点かない・・・

そうだ!
スマホのライトで明るくしてみよう!
しかし、なぜか明かりがすごく弱くて、その男の顔は確認出来なかった。

くそっ いい加減、やめてくれ〜
なぜ、同じ話を繰り返す?
ジワジワと恐怖が襲ってくる。


恐怖に耐えながら、しばらくその話を聞かされていたが、ふと、あっ!これは夢だなと思い目を覚ました。


スマホからは「脳を錯覚させて願いを叶える方法」という動画が流れていた。
しかし、そんな動画を見ようとした記憶もないし、リピート再生される設定にもしてないはず・・・

仮に間違ってその動画を選んだとしても、わずか59秒の動画が再生されるうちに寝落ちし、そんな夢を見たのだろうか?

確認のために目を覚ましてから、もう一度その動画を見たけれど、リピート再生はしなかった・・・