ヤシ科 サバル属
原産地 米国南東部
幹の高さ 1m未満
掌状葉の直径 約1m
成長速度 遅い
耐寒温度 約-9℃
耐乾性 中間
耐塩性 中間
適地 日当たりの良い場所
サイズ 中型
幹が土中に潜り、S字状や逆U字状に湾曲し、数十年ほど経過しても幹が立ち上がらない。このため、別名ミキナシサバルとも呼ぶ。サバル属の品種では耐寒性は最強である。発芽後7年ほどで開花する。雌雄同株。サバル属の品種の殆どは掌状葉に中肋が伸び、羽状葉を連想するほど外側に湾曲するが、この品種だけは掌状葉が平面的である。チャボサバルとも呼ぶらしいが、サバル属で最も小型なのはフロリダサバルであり、この名称は適当ではないと感じる。
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