今年もあまり記事を更新しないまま年末を迎えてしましました。
ここで今年を振り返ってみたいと思います。
まずは海外の状況です。
ロシアのウクライナ侵攻は個人的な予想のとおり、いまだ収束の見通しさえ立ってない状況です。残念なニュースばかりが飛び込んできますが、まだ当分は収まることはないと思います。西側諸国の支援が無くならないことを祈るばかりですが、ロシア領地内への攻撃が始まるようなら一気に拡大する可能性があります。そして、それは来年のどこかで行われるような気がします。その前に一定の条件をもって停戦に合意するかどうかがカギと思います。
また、今年はあらたに中東でも戦火が起こっています。個人的には、イスラエルは最後までやる気でいると思います。ハマスはテロリストであることを、全世界はもっと目をむけるべきです。パレスチナとは違うのです。パレスチナ暫定自治政府とイスラエル政府の様々な部分の高次な合意を早期に行うことしか、この戦いの終結は無いでしょう。残念ながら今のイスラエル政府にはそれを行なえる人間が居ません。新たな首領の出現を待つしかないと思います。
日本国内は、相変わらずの政治不信です。
ただ、物価高は政治の責任ではありません。また、声高に文句を言う人たちはマスコミも評論家もその影響を全く受けていない人です。本当に影響を受けている人たちは、じっと耐えています。また、苦しいとはいいつつも本当に追い詰められてはいないです。そして、追い詰められることはないと思います。今の世の中はうまく回っていますし、これからもそうあっていくのが今の自律経済の流れなのです。もう少し、目の前よりも少し先を見据えていくべきです。ばかな政治家の耳ざわりの良い主張に惑わされないようにしたいです。
次に個人的なことを。
まずは仕事の話。今年はバックオフィス的な仕事で比較的ゆっくりと過ごすことができました。首を突っ込めばいろいろ大変なことに取り組まなければならなかったですが、選びつつの仕事でしたので余裕を持って取り組めました。
初めての仕事でしたので戸惑うことも多かったですが、何とかやってこれたのは部署のメンバーのおかげと感謝しております。
先日、人事発令があり新しい部署への異動となりました。同時に昇格となり「執行役員」の肩書きがつくことになりました。驚きと戸惑いと、何とも複雑な気持ちのまま年末を迎えております。外様の中途入社ですので、のんびりと目立たずに過ごしていきたかったですが、どうも無理なようです。指名に至った“意図”を確認し、その想いを具現できるように頑張っていきたいです。
私的な面は特に何もありません。銀婚式だったはずですが、全く何も無かったのでそんなもんだろうと諦めの境地となっております。
さて、もうすぐ今年も終わります。来年も良いお年を!!!