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幼な子

2016-10-15 19:36:02 | 日記・エッセイ・コラム
久しぶりに時間ができたので投稿する。
先日バスの中で母子連れと隣り合った。子供が何か(多分食べ物)をせびって母親にうるさくおねだりをしていた。
これを見て、その子に「後にしようよ。」と声をかけた。その子は少し驚いた様子であったが、私の言葉に反応して、二人でしばらくいわゆる非言語的コミュニケイショント(表現がむつかしくてすみません)をとり、その結果その子はおねだりを中止し、母親も喜んでいた。
そして、停留所で私が席を離れて出口に向かったところ、また座席の方でその子がぐずりだした。私は少し遠くからその子に声をかけ、たしなめたところ再びぐずるのをやめた。
そして、サヨナラをして下車しようとしたとき、母親が自分の水筒から飲み物を飲むのを見た。私はそのまま下車しバスから離れた。

幼な子

2016-06-14 19:57:33 | 日記・エッセイ・コラム
今日都バスの中でみた光景。向かい合わせのバスの座席に幼児をつれた母親三組が座っていた。その三人の一人の幼児は向かい側の子に何かつながり求めて母親のひざの上で活発に体を動かしている。向い側の子はあまり積極的だなく、反応がない。こんなとき母親は二人のコンタクトを促進すべきか、あるいは促進すべきでないか、幼児の社会性の発達を考えるとき、どちらが望ましいのだろう。

セルヴェールのペールギュント

2016-05-10 20:06:50 | 日記・エッセイ・コラム
グリーグのペール・ギュントは有名だが、セメヴェールにもペーメギュント組曲があるという。
内容は下記の通りである。

Harald Sæverud (1897-1992)

Peer Gynt Suite No. 1, Op. 28
The Devil's Five Hop
Dovretroll Jog
Hymn Against the Boyg
Mixed Company
Solveig Song
Anitra
Peer Gynt Suite No. 2, Op. 28:
Peer-ludium
Bridal Dance
The Threatener
Grave Hymn
Tvinnan
Here was my Empire, Ashes and Mist.
Sleep my precious, my darling boy.

Anne Nyborg, Soplano (Solveig song)
Oslo philharmonic Orchestra
Miltiades Caridis, Conductor
Originally released on Philips LP 6507006

Info: aurola@komponist.no

グリーグのペールギュント組曲は第一番第二番ともに各四曲で構成されている。これに対して、セルベールの組曲では第一番6曲、第二番7曲で構成されている。両者に共通する曲名は、アニトラの踊り、トヴレ山の魔王の宮殿にて、ソメヴェイグの歌の三曲である。
他は微妙に異なっているようにみえる。非専門家の私にはこれ以上の説明は不可能である。

曲を聴いた上での、素人としての感想は、グリーグが感情豊かに歌い上げているペールギュント組曲に対して、セルヴェールは感情を知性のふるいにかけて、知的に表現しているように思える。これは、現代音楽なのだ思う。


我が家最古の家電製品

2016-02-16 22:20:40 | 日記・エッセイ・コラム
我が家には30年以上前に家内の購入した大型の電気冷蔵庫がまったく無故障で役に立っている。扉は左開き(通常の逆)で、キッチンの位置にマッチしているものである。値段も張ったけれども、性能も良いようである。冷凍室も製氷機もキチンと動いている。ありがたいことである。メーカーの名称はあえて書かないが、日本製である。他に、電気温水器も39年無事故で動いている。その上、マイカーは、日産サニーで走行距離28万キロを越えて、なお現役である。同一機種を長く使用する。この文化は欧米、特にアメリカにはない。マイクロソフトは定期的にいわゆるバージョンアップをして新しいものを売り込もうとする。ビル・ゲイツに必要なのは、慈善事業ではなく、自分の作ったすべてのPC製品の無期限の動作保証である。