21日のニューヨーク金プラチナ価格情報
◆金
21日のニューヨーク金先物相場は小幅反落。取引の中心である12月物は前日比22.70ドル高の1トロイオンス839.00ドルで終えた。
原油先物相場の急伸やドルの下落が金先物相場を押し上げた。 米国とロシアの緊張の高まりなどを背景に原油先物相場が一時1バレル122ドル台に上昇。金先物は原油につれ高した。
原油高や米金融不安の再燃でドルが対ユーロ他で下落。
米ロ関係の緊迫もあって、安全資産とされる金に資金が流れ込んだとの見方もあった模様。
この日の高値は839.00ドル、安値は816.60ドル。
◆プラチナ
プラチナ相場は続伸。取引の中心である10月物は、前日比89.90ドル高の１トロイオンス（31.1.035グラム）1469.90ドルで取引を終えた。
原油相場の急騰につられた模様。
この日の高値は1469.90ドル、安値は1362.00ドル
◆為替相場
108.48-108.51 22日 8:37
参考：ユーロ/ドル相場：1€=1.4887$
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