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一発直感インスピレーション カンピューター スイッチオン!

2010-03-22 22:54:34 | かんさいネタ
関西テレビ 『 花の新婚!カンピューター作戦 』 テーマ曲 (作曲:キダ・タロー)


↓↓小中学生の頃、日曜のお昼に毎週見ていた番組です。
関西テレビ 『 花の新婚!カンピューター作戦 』

昭和の日曜日の思い出、
キダ・タロー作曲のこのテーマ曲がもう一度聴きたくて探していましたが、
ついに見つけることができました。
投稿主に感謝いたします。
あの頃の日曜日を懐かしく思い出すことができました…。

新婚カップル5組の新郎・新婦の組み合わせを4人の解答者が当てる番組で、
カップルは、新婦が指名した解答者が5組すべてを当てると10万円、
さらに一発直感で当てた場合は20万円がもらえるというルールでした。

ただ、新婦は5人なのに対し、新郎は毎回6人登場します。
つまり、1人「偽物亭主」がいるわけです。
この「偽物亭主」が、解答者4人全員を騙すと10万円がもらえることになっていました。
しかし、このルールで10万円を手にした「偽物亭主」を私は見た記憶がありませんが…。

「偽物亭主」の役割として、毎週お決まりのパターンがありました。
カップルの組み合わせ(正解)発表の際、
最後に残った新婦の後ろに、本物の新郎と「偽物亭主」が立ち、
司会の上岡龍太郎が「本当のご主人、頬に甘い口づけをどうぞ。」と言うと、
まず「偽物亭主」が新婦にキスをしようとしますが、
それを本物の新郎が押しのけてキスをする、というものでした。

大阪の番組らしい、何というか「ベタ」な演出でしたが、
毎週それを見てなぜかホッとしていたものです…。

昼間の番組にもかかわらず、新郎との新婚生活について惚気る新婦が
思わず放送禁止用語を口走ってしまうことが度々あったそうで、
その場合、前後の会話を含めてすべてカットしてしまうのではなく、
その部分にいわゆる「ピー音」をかぶせて放送した番組の元祖がこの番組だそうです。
「マル禁」マークは 『 鶴瓶・上岡パぺポTV 』 が元祖だそうですが、「ピー音」はパぺポより前からあったんですね。
まあ、どちらも関西制作の番組が元祖ということで、
放送コードギリギリのところで極力面白い番組を作ろうという大阪のテレビ局の意気込みが感じられます。

上岡龍太郎の見事な司会ぶり。
4人の解答者(横山ノック、カルーセル麻紀、桂文珍、藤本統紀子など)のやり取り。
関東人お断りのコテコテ関西テイスト100%の番組でした。
あの頃の関テレのローカル番組は面白かったなぁ…。

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