とまりの我楽多倉庫

アッセンブルボーグ作例とハイエイジトイ紹介ブログ

玩具紹介 ~リボルテックヤマグチ グル~ミ~~

2016-02-21 12:15:52 | 玩具

ダメだよ、グル~ミ~。

さて、今回は少しファンシーな(?)方向で…

『リボルテックヤマグチ グル~ミ~』!

いってみたいと思います!


まずは本体。
ピンク色のぬいぐるみっぽいクマと、ファンシーな
記号いっぱいの中、不穏な返り血が胸元に…。


後ろから。
かなりの猫背な上、頭部がかなり大きいため、重心の
バランスが取れず、スタンドは必須。


可動はリボジョイントを利用しています。
首に10mm、肩、肘は6mm、股関節は8mm、膝は6mm。
コレに加えて上腕部、手首、腰にモノシャフトの回転が
加わっています。


付属品その1、マズルハーネス。
ぶっちゃけて言えば口輪ですね。
一旦頭を外して取り付けます。


その2、流血パーツ。
クリアレッドの流血パーツを口の部分に取り付けられます。
ヤバイ…。


そして、もう一体。
グル~ミ~の飼い主、ピティー君。
フル可動フィギュアとして付属しています。


コッチもかなりトップヘビーな体型な上、足裏が平らで
ないため、スタンドは必須です。


ピティー君可動。
首に6mmダブルのリボジョイント。


首以外は基本的にモノシャフト可動です。
肩は回転、肘はヒンジ可動、上腕部にロールがあります。


下半身。
前後方向へは前に90度ほど。後ろへは曲がりません。
膝もやはり90度ほどで、逆関節は無理です。


左右方向は股関節のロールを利用することで左右90度ずつ
広げることが可能です。


ここからはミニグル~ミ~劇場。
延髄切りから…。


ジャイアントスイング!


積極的にマウントをとるスタイル。


最後は何とか一件落着。


森チャック氏の『いたずらぐまのグル~ミ~』から
クマのグル~ミ~です。

このグル~ミ~のリボルテック化については、原作者の
森チャック氏が、直接海洋堂に直談判をして実現したと
いう逸話が残っています。

そんな原作者の監修の下、製作されたこのアイテムは
プレイバリュー満点の非常に楽しいものとなりました。

また、このアイテムには『ヘビーブラッディー』と
銘打たれた、より血まみれ度の増した別バージョンが
存在しています。

このバージョンでのピティー君は、少々ヤバイ所まで
逝ってしまっている感じになってますのでご注意をw

販売情報についてですが、発売は2009年8月。値段は
2400円(!)とオドロキの低価格で発売されています。

現在は若干のプレ値がついていますが、元値が低い
こともあってか、常識ハズレな値段にはなっていない
状態のようです。


以上、リボルテックヤマグチ グル~ミ~ でした。

それでは良い玩具ライフを!



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