![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/cf/3a8fcbe365e7cb48d9bec7d52a094417.jpg)
どこまでもいこう。
さて、今回はWFみやげということで…
『ガレージキット HOYUK』!
いってみたいと思います!
※今回は真っ黒なアイテムのため、写真がみづらいです。
ご了承ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/04/984881bbcbe9d9b15997b4ebeffab2e7.jpg)
『HOYUK』は『フユク』と読みます。
まずは休眠形態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/12/01068604ff0a19407ac22ffd7450a96c.jpg)
この板状の形態になって、エネルギーを蓄えるとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a3/6cbfc4d24c15c5f7fd127dd3f03127bd.jpg)
▼変形プロセス。
1:まず脚部を展開。
・左右に開き、股関節を前へ。
・同時に太ももを回転。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/98/52849945c053643ad68f489a3788ebd9.jpg)
2:腕部を展開します。
・左右に開きます。
・上腕部のロールで回転。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c2/3002b98d59f966a87c4bffebe74caf79.jpg)
3:上半身を折りたたみます。
・クランク状に上半身を折りたたみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/64/6ed20b95916bf6a0448e2d971238f09e.jpg)
4:腰部分を更に折り込みます。
・頭部を引き出し。
・腰部分を後ろへ折り込んで…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/32/2a4baaec0547b9bc3e5f7dbf8e155ebc.jpg)
か ん せ い。
HOYUK活動形態。
このHOYUKは2体でペアを組んで
『世界の果てまで歩いていく試験』を実証するとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/31/ecc6302f49bcd2d4e33b12628dbc8a85.jpg)
この形態でエネルギーが尽きるまでどこまでも歩いていき、
エネルギーが尽きたところで休眠形態の相方と入れ替わって
どこまでも歩いていく、と同人誌にあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/8759ab67e5d19f74688b972397efcb2f.jpg)
可動はかなりユニークで、かつ練りこまれています。
まずは上半身。
ねじ止めのモノシャフトではありますが、複数の関節を
組み合わせることでかなりの自由度を誇ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/66/6d7cc230cf1ef82c0292f3dd67764c0b.jpg)
下半身の関節。
太ももにロール可動、膝は単関節。
足首は変形の都合上、回転します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f4/7aedcc65ff87e2b7ff3ea8d5108dfc17.jpg)
股関節1。
股関節を左右方向へ展開することで横方向に足を大きく
開くことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c9/2e0c38bd481e9549a08f647540fd7053.jpg)
股関節2。
また、股関節を前後方向へ展開することで前方向に
足を大きく開くことができます。
後ろ方向へはあまり曲がりませんが、上半身を動かす
ことで、前後に大きく動いているように見せられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c3/9b8b4d82e4be6239eca9f87f3c3bb437.jpg)
背面にはメンテナンス用工具が取り付けられており
取り外すことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/32/a9d8e61e1cb3d73c0d6f59025765dda3.jpg)
メンテナンス工具は連結することが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1f/b15a557e4ae5822eaf5ed87b53609d00.jpg)
ココからは色々と遊んでみます。
小走りから…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/10/495ee37761ebc581ca3d05dd51e4ae04.jpg)
ジャンプ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/08/2509cdb9e81e2a8c625825639f6263d7.jpg)
ズシャー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/0e/8108828ef1a6a75d682606e5c64b3606.jpg)
某ガンダムっぽく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/41/3f4e2c9628776e5e084930f26d2f73bc.jpg)
武器(?)を構えて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/0d/314fb7cafcc831524594cc7537bd85e9.jpg)
カッコよく決めてみたり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c0/dadc6f1802df0deb789616734c418725.jpg)
最後は元になった同人誌と。
『ほじゃ またー』
同人誌『ROBOT04』より HOYUK です。
今回のWFでは、以前より交流のあった個人サークル
『たな絵画』さまが出展するということで、お邪魔した
ところ、このガレージキットが販売されていたため
その場で購入させていただきました。
さて、このガレージキットですが、大本の出展はなんと
たな絵画さまの出版した同人誌(!)から。
元の同人誌で変形機構や可動部分が明確に示されており
立体化は容易だったとは言え、それが実現するとは
誰も考えていなかったのではないでしょうか。
事実、同人誌を執筆された田中氏も大変な喜びようで
HOYUKだけではなく、また別の立体化していた
ロボットも含めて、うれしそうに紹介していたのが
印象的でした。
ちなみに値段は組み立て済み 5000円、組み立てキットは
3500円となっていましたので、次回WFに参加される方は
参考までに。
以上、ガレージキット HOYUK でした。
それでは良い玩具ライフを!
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田中氏のHP『たな絵画』はコチラから
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