週ごとにゆるく検証し記事をUPしてます
今週も宜しくお願いします
7月30日ロシアのカムチャッカ半島でマグニチュード8.8大地震が発生
その大地震後に周辺の火山が連鎖噴火しています。
クラシェニンニコフ火山含む少なくとも6つの火山が連鎖的に噴火しています
ロシアの火山が地震後に一斉に噴火
<引用>
ロシアのカムチャッカ半島で、マグニチュード8.8の強力な地震が発生し、
稀に見る火山連鎖反応が発生、現在、少なくとも6つの火山が噴火している
その中には600年以上活動を停止していたクラシェニンニコフ火山も含まれています。
専門家は「このような現象が最後に観測されたのは、
1737年にカムチャッカでマグニチュード9の地震が発生した時です」と述べています。
<引用>
地震のあと、3日には周辺の火山で16世紀以来とみられる噴火が発生していて、専門家は、地震との直接の関係はわからないものの、巨大地震のあとに周辺の火山活動が活発化する事例は過去、カムチャツカ半島付近でも確認されていると指摘しています。そのうえで、日本でも巨大地震の発生後に火山活動が活発になる可能性を念頭に置いておく必要性を指摘しています。
<引用>
スウェーデン・ウプサラの大学の火山学者、
バレンティン・トロール教授は
「地震の衝撃波は地震の震源地から数百から数千キロも移動し、すでに噴火寸前に
ある火山や火山系を揺さぶる可能性があります」と英紙「Daily Mail」の取材に応える。
英サウサンプトン大学のプレートテクトニクスの専門家、
リサ・マクニール教授は
「過去20年間に世界中で大きな地震が何度かありましたが、広範囲にわたる火山噴火は引き起こしませんでした」と説明する。
「平均すると、カムチャツカ地震と同等以上の規模の地震は約10年ごとに発生しており、数百年前まで遡っても、非常に広範囲にわたる火山噴火は発生していません」(マクニール教授)
そもそもすべての火山が地震によって暴発するような「一触即発」の状態にあるわけではない。
地震の規模がどんなに大きくても、環太平洋火山帯にあるすべての火山が一斉に噴火するシナリオは
ほぼあり得ないということでまずは一安心だが、とはいっても災害への備えを怠ってはならないのは言うまでもない。
日本でも大地震後に火山噴火が連鎖的に起きる最悪の危険性もあり得るのではないのかと思います
人間が観測できていない地下プレート移動や噴火や地震の推定は困難です
過去見ない異常気象と気候変動油断はできないと思いますので
災害の備えは怠ってはならないと思いますね
それではまた~