開局して間もない頃(高校時代)に移動用でローテーターなど回すため、DC-ACインバーターを作った。
この当時は、雷や雪などの気象条件でよく停電が発生していた。車のバッテリーで電灯がつけれる、また、山などに移動したときに発電機がなくとも、ローテーターが動かせる・・・・・
記憶があいまいだが、丹羽一夫著 (日本放送出版協会) 自作派ハムの付加装置、(友人に貸してそのまま)製作記事から作成したもの。200W程度だったと思う
トランスは5級スーパーなどのトランスを巻き変えて・・
このトランスの巻き替え、コアを丁寧に分解する。2時側のコイルの巻き数を巻きほどく時、必ず巻き数を確認。 (元の2時側の出力電圧を確認して記録に残す) 新しいエナメル線で巻く。
絶縁紙はボロボロに・・ナイロン製のガムテープで補修しながら巻く
鉄心を組む。鉄心が何枚か入らず、余ってしまう。1枚でも多く入れないと 後で大変
高校時代はこのあたりが精一杯。ニスを含侵させるなど・・ありえない
組みあがると通電テストで電圧を確認する。無負荷で発熱など確認して・・
トランスから音がするが仕方ない。まあ大体設計どおりの電圧が得られる。
効率など無縁の世界だ。
今では この程度のものは ホームセンターなどで安く売られている。
作るほうが、価格的にも高い。
昔は近くにホームセンターなど全く無い。部品の入手も大変であった。
あぁ