私が昭和53年、54年に受験したが電信級アマチュア無線の試験に合格せず、電話級(4アマ)の状態から、講習会が近くで開かれると聞き、3アマを受講した。
費用面では国家試験が断然に安意が、手っ取り早いので、講習会の受講にした。
思い出せは、最初に受けた電信級の国家試験(1分間25字で1分間の欧文普通語、音響受信、手送り送信)では見事、不合格、不合格、棄権となり、トラウマ状態が続いていた。
法令改正により、昭和57年には電信級でも、電話ができるようになりました。それまでは、
電話級は無線電話のみ電信級はモールス符号による通信操作であった。
また、操作範囲が拡大され、FAX、RTTY、SSTV、ATVなどの画像通信も可能この時点で、電信アマが電話アマの上位資格になりました。
昭和60年には電信級アマチュア無線技士国家試験の電気通信術が1分間25字で2分間の欧文普通語、音響受信のみに、また、
電話級アマチュア無線技士有資格者は学科が免除になり、JARLの養成課程講習会の電信級移行コ-スも電気通信術のみになった。
平成2年4月30日までは、電信級アマチュア無線技士だった物が、三アマとなり、第3級には新たに18MHzバンドの運用
と25Wまでの出力が許可された。
平成7年には 空中線電力25Wから50Wに引き上げられた。
平成17年には電気通信術(受信)の試験が廃止され、法規の試験の中にモ-ルス符号の理解度を確認する問題が、2問出題される。
昔に比べれば随分、楽になったなぁ
終了時にテストを受け、見事?合格 早速18MHzの運用と50Wの変更申請を行った。