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JOYJOBメンバー他では言わない自身の秘密?!を毎日更新

本当に見てあげられるのかな

2008-03-20 17:40:51 | 旧メンバーブログ
木曜日担当のノリです

ここ10日間の間で新潟もだいぶ春らしく
なってきました。

大学付近を歩いていると、合格が決まり
家族でお部屋探しをしている光景も見られます

学期末になると、夏休み、冬休み、春休みと
長期の休みのワクワクと、

通信簿といった成績も気になるものです。
小学生の低学年の頃は、

がんばりましょう、できる、よくできる、
高学年になると、
1から5までの5段階評価ですね。

よく終業式の前の日は、よくできるが何個あったら、
アレ買ってね、これ買ってね、といったものです。

1学期や2学期のものと比べ、
友達の成績と比べるなど、

ついついやってしまうものです。
ノリの両親は、通信簿をしっかり見てくれますが、
あまりとやかくは言わなかったです。

口で言われないぶん、表情に出ていて、
ああ、喜んでくれてるなとか
ああ、落ち込んでるとか、

たまには、成績についてしっかり話してくれても良かったのかなと。

成績

自分がこれくらい頑張ったというものであり、
また、他人には自分がどう見られているかのものさしです。

ノリは教育学部で学んでいますが、
自分が先生になるかどうかという問題に悩んでいる時に、

成績の評価を自分が正しくできるか、
本当に見てあげられるのかなということがあります。

辞書によれば、『評価』は
① 品物の価格を定めること
② 善悪・美醜・優劣などの価値を判じ定めること

となっています。
社会の多くは、それぞれ価値が存在し、
それによっていくつか序列が存在し物事がなりたっています。

教育においては、『評価』というものは、
難しいものでもあります。

教育そのものが即効性のあるものもあれば、
漢方薬のように、じわじわと効くものもあります。

これから教育における評価は、児童や生徒の評価だけでなく、
先生も評価される時代になりつつあります。

小学校のときの先生、今考えると、
授業として、あれで良かったのかなぁと思うのもあります。

テストも、終わった人から先生のところに
持っていって、すぐに採点するんです。
採点の終わった人も先生のまわりを囲んでいて、
テストの点数はみんなにもわかってしまう状態です。

テストの点数のプライバシーもあったものではないですが、
その先生が1番みんなと会話していた気がします。
ノリのとっておきの宝物

小学校最後の通信簿はあまりよくなかったけど、

その先生が卒業式にくれた手紙のメッセージ
ノリのこと、しっかり評価してくれていた言葉でした。

今でも、その言葉は宝物です



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