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集団的自衛権は危険 

2013-02-07 | 集団的自衛権

集団的自衛権は危険 

日本の自衛隊は、米国民を守るためにあるのか

日本の国民を守るべき!

こういう法律ができると、韓国が、米国に命令されて、ベトナム戦争に参加したように、

日本も、米国のために、どこかの戦争に駆り出されるだろう

まるで、米国の奴隷

日本の自衛隊は、米国民のために、戦わずに、日本国民のために、戦ってくれ。

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集団的自衛権とは?

小泉首相は、「日米が一緒に行動していて、

米軍が攻撃を受けた場合、日本がなにもしないということが果たして本当にできるのか」といい、集団的自衛権の行使について検討すると表明しています。

この発言に示されるように、

集団的自衛権の行使とは、日本が外国から侵略や

攻撃を受けたときの「自衛」の話ではなく、


軍事同盟を結んでいる相手の国が戦争をする時に

共同で戦争行為に参加することです。

 一九九九年、小渕内閣の時、憲法の戦争放棄の規定を

踏みにじって、アメリカの軍事介入に自衛隊を参加させる

ガイドライン法=戦争法が作られました。

しかし同法も憲法九条があるため、自衛隊の活動は「後方地域支援」に限るとされています。

この制約を取り払い、

自衛隊が海外で米軍と共同で武力行使ができるようにし

たいというのが、

いまの集団的自衛権論のねらいであり、

 首相らの集団的自衛権発言の背景には、憲法上の制約

をとり払って

自衛隊が米軍の軍事力行使に共同で参加できるよう

に集団的自衛権を採用すべきだという

アメリカの圧力があります。


これまでアメリカは、「自国の死活的な利益」を守るため、

必要な場合、一方的な軍事力行使をすることを公式の

戦略にし、九九年のユーゴ空爆をはじめ、一方的な武力行使をくり返してきました。

集団的自衛権の行使は、無法なアメリカの侵略と

武力干渉に日本が共同して参加するという

危険な「集団的軍事介入」の道でしかありません。



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1 コメント

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Unknown (鬼丸竜馬)
2013-02-07 12:05:05
各国の軍隊をミックスして国連軍にするしか、
内戦を収める方法はないのではないでしょうか。
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