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マスコミが報道しない真実は。。

この難局を乗り切るには、亀井静香総理誕生しかない

2011-06-05 | 亀井静香

【論説】この難局を乗り切るには、亀井静香総理誕生しかない
2011/02/22 01:12
http://simin-shinbun.iza.ne.jp/blog/entry/2166525/#tback
市民新聞より 転載

とうとう支持率は2割を割り、不支持率が70%を超えた。官房機密費で接待し、応援の確約を取り付けたと噂される朝日も読売も、ついに見放し始めている。



こんなことは、昨年11月の“1%でもやめない”という民意否定の発言ですでに予見されていたことだが、マスコミも、野党も、そして当の民主党もなにも反発せずここまで来てしまった。あの時すでに菅直人を引き摺り下ろしておくべきだったのだ。



小沢一郎が大連立騒動のときに「政権担当能力がない」と発言していたのは、今になれば明確に良く分かる。
市民運動しか、人に何かを求めることしかしてこなかった人間は、追及はできても自分で創造していくことはできないということがはっきりした。菅だけではない、現閣僚すべてが、そもそも大臣をやる資格などなかったのではないか。これはここ数年の自民党政権でも同じ話である。大臣が完全に官僚の操り人形になって本当に国民のためなのか疑うような政策が次々と実行された結果、倒産や失業が増え、国民所得は目減りしてしまって
いるのだ。



小沢氏を支持する議員は200人いたわけだが、今回16人がまず会派離脱を宣言し先鞭をつけた。つぎには原口氏を機軸とする地域政党との連携、中間派による総理交代論の主張などが行われてくるだろう。潜在的にある菅直人の政権運営に対する不満は、ここにきて爆発寸前なのである。そういう力を、どう生かしていくか。
それこそが大事な局面である。

今の民主党も、自民党も駄目だ。それが愛知県で起きた選挙の結果、民意である。今必要なのは、閣僚経験あり、
かつ自己保身や党利党略に嵌らずに国民のことを思う真の政治家である。



それは、亀井静香氏である。



亀井氏は2005年、郵政民営化は200兆円を外資に持っていかせる最悪の策であるとし、重鎮待遇であった自民党から離党し国民新党を立ち上げた。気骨の人である。刺客候補としてホリエモンを送られた。自民党は完全に
おかしくなっていて、とにかく人気があればどのような人物かを見ることはしなかった。もし彼が当選したとしたら現役議員が証取法で捕まるという大失態になるわけだったのだ。



そして、郵政民営化がどんどん進んでいったならば、2008年のリーマンショックによって、200兆円の金が大幅目減りしていたかもしれない。



こうしてみれば、亀井氏の情報分析能力のすごさが分かるだろう。警察にいるときの経歴を見ても、捜査二課長、連合赤軍対応での成果を見れば、対応能力の高さは分かる。



2009年、選挙で勝った暁に金融担当大臣に就任した亀井氏は、円滑化法案をマスコミに散々反対され、業界団体にも反対されながらも毅然と対応し成立させた。その結果倒産企業は少なくなり、雇用が維持された。むしろこの法律の期限が今年3月であることの懸念を言う人が多い。亀井氏の策は功を奏しているのだ。



外国人参政権への反対やTPP参加反対、国民に利益なき法人税減税への反対など、ブレることなくしっかりと主張し続けていることは、新党日本のyoutube公式チャンネルの記者会見ビデオを見てもよく分かる。
http://www.youtube.com/watch?v=ab0xgJcK9uI

元自民党だから、イメージが・・・。亀井静香を知らない、人を見る目がない人間の発言である。



そうやってペテン師ばかり選んできたから不幸になったのだ。顔さえ良ければ中身なんてどうでもいいとは冗談じゃない。



新党日本のyoutubeを良く見て、亀井静香という人間を判断してほしい。その上で私ははっきりと申し上げたい。

亀井静香に総理になってほしいと。この難局を乗り切るには亀井氏の総理就任しかない。



 





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