ビート たけし、 相撲協会と評議委員会の貴乃花親方への処分に大激怒
「ビートたけしが怒るって珍しい」 池坊議長と暴行事件で大バトル
https://www.j-cast.com/2017/12/18316896.html?p=all
ビートたけしさんが日本相撲協会の池坊保子・評議員会議長と火花を散らせる場面があった。
2人は2017年12月17日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)に出演。元横綱・日馬富士の暴行事件で、被害者の平幕・貴ノ岩の師匠である貴乃花親方が「反協会」的な立場を貫いていることについて、真っ向から対立した。
たけしさんが再度、語気を強めたのはその後。巡業部長の貴乃花親方は、秋巡業中に起きた力士間の暴行を協会に報告しなかったとして、責任を問われる可能性があるとされるが、たけしさんは、
「(たとえば)若い衆が人を殺したら協会へ行くっていうの、おかしいじゃねえか。なんで殺しました、じゃあ協会に相談してって、そんなバカな話が通るわけないじゃない」
と協会の「ルール」を疑問視。さらに
「口喧嘩とか、飲み屋で揉めたくらいだったら協会に言いますよ。
でも明らかに犯罪だって分かっているものを、まず協会に相談するっていう約束があること自体が...」
と言ったところで、池坊氏が制するように、
「相談するのではありません。届け出る義務があるということです。日馬富士さんと貴ノ岩さんは、終わった後で握手をしたそうです。ですから、その時点では2人とも大したことはないと思ったのではないかと」
と割って入った。
こうした激論にネット掲示板では「たけし激おこやで」「今日のたけしは結構言うな」「たけしが怒るって珍しい」と、たけしさんの激高ぶりに注目するユーザーが相次いでいた。