雨の上海
いよいよ州の話から国ごとの話になります。(話の内容はすべて教科書の順です)
最初は中国です。どうしてアジアの中国から?
これは皆さんと関係の深い地域から話しているのかと思います。
これも写真から入りたい人、グラフ・表を見たい人、本文を見たい人、それぞれのやり方で入ってください。
写真は深圳(シェンチェン 漢字がむずかしい)で1987年には何もないところに2018年には超高層ビルが建っています。経済特区という言葉が書かれています。
あとテレビの組み立て工場と太陽光発電施設です。説明番号の所に「家電製品などは世界で広く使われる」とあります。
最後は大気汚染の写真です。これも説明に「大気汚染などの環境問題が深刻化しました」とあります。
グラフ・表は「主な乗用車販売台数」で中国が世界でアメリカを大きく引き離して1位 1375万台と書いています。
次のグラフは「おもな工業製品の世界生産に占める中国の割合」です。薄型テレビは46.3%、携帯電話78.6%、パソコンは98.2%と高い生産を示しています。
最後は太字です。
一人っ子政策
経済特区 「世界の工場」
経済格差
大気汚染
一人っ子政策は聞いたことがあると思います。今では3人まで認められている、と書かれています。
経済特区 外国企業をまねくために税金など配慮した場所で、写真を見た人は深圳とわかるでしょう。世界の工場も写真にイメージがあります。
経済格差はむずかしいですね。本文に「都市と農村、沿海部と内陸部」で収入のアが出ていると書かれています。
大気汚染も写真がありましたね。本文には経済が発展して、石炭や石油などの化学燃料を大量に消費することでおきたそうです。
こうしてみると面倒ですが、教科書で目につくもの、たとえば写真からイメージを作って、何だろう?とグラフ・表、本文を見ていくパターンができると、良いかもしれません。