縄文学塾

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作家・脚本家、内藤みかの一期一会

2015-10-11 11:22:28 | レボート
 現在、ケータイ作家として、脚本家として活躍している内藤みかは女流官能小説家として知られる。デビューは和光大学在学中、大失恋の腹癒せで持ち込んだ原稿が平和出版、福島竜介編集長の目に留まり連載が始まる。一期一会。恩義を忘れてはならない。現在、縄文学エッセイスト金子好伸は、同時期掲載誌の福島編集長は持ち込み原稿をその場で目を通され、ゴーストライターとして依頼される。金子は大恩人と常々語る。発売中の著書「インディオの縄文人」は大学生中心に好評だ。同書の一部掲載の学術誌に目を通された宮帯出版社・出版部長は即答で出版企画に快諾していただいた。同氏は「難解なテーマをこなれた文章で書かれている」と評価。金子は述懐する。数十年前の福島編集長の適切なアドバイスはテーマやジャンルを越え今日に活かされた。金子は言う。福島竜介は弱小出版社に埋まれる編集者ではない。このコメントを内藤みかの目に留まることを祈る。

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