縄文学塾

縄文人に学ぶ持続可能な社会を発信します。

作家・脚本家、内藤みかの一期一会

2015-10-11 11:22:28 | レボート
 現在、ケータイ作家として、脚本家として活躍している内藤みかは女流官能小説家として知られる。デビューは和光大学在学中、大失恋の腹癒せで持ち込んだ原稿が平和出版、福島竜介編集長の目に留まり連載が始まる。一期一会。恩義を忘れてはならない。現在、縄文学エッセイスト金子好伸は、同時期掲載誌の福島編集長は持ち込み原稿をその場で目を通され、ゴーストライターとして依頼される。金子は大恩人と常々語る。発売中の著書「インディオの縄文人」は大学生中心に好評だ。同書の一部掲載の学術誌に目を通された宮帯出版社・出版部長は即答で出版企画に快諾していただいた。同氏は「難解なテーマをこなれた文章で書かれている」と評価。金子は述懐する。数十年前の福島編集長の適切なアドバイスはテーマやジャンルを越え今日に活かされた。金子は言う。福島竜介は弱小出版社に埋まれる編集者ではない。このコメントを内藤みかの目に留まることを祈る。

Yahoo!知恵袋で運良くベストアンサーです。

2015-09-03 20:02:30 | レボート

Q「縄文時代に落伍者はいましたか?」



縄文時代は共助社会です。落伍者はいません。稲作が入り富の蓄えが出来た弥生時代から差別社会が始まります。因みに旧石器時代は移動生活でしたので、老人や障がい者はやむなく置いていきました。縄文時代は土器が作られ煮炊きや貯蔵器として使われ定住が始まりました。土偶に象徴するように母性社会で、全てを包み込む慈愛に満ちた社会です。身体や精神を病んである人は「聖なる存在」として、健常者にはない感覚を崇められました。落伍者は効率を優先する社会が生みました。

Yahoo!知恵袋ベストアンサーに選ばれてしまいました。

2015-08-28 17:24:08 | レボート
Q「縄文土器は野焼きで焼いた証拠は?焼けた土があるのですか?」




【A】
縄文土器の野焼き跡が発見され無い。当然です。最短で晩期三千年前です。今日迄には、表土は雨風で流され、落葉による腐葉土化の体積や地下水の浸食で、焼けた地表の土も混在してしまいます。
焼成された土器の焼きムラからも風や気圧の変化から窯で焼いたもので無く、又、土器の鉱物変化も700度前後の火力による化学変化です。陶芸1400度以上。
竪穴住居の炉の跡は石で囲まれ保護されており残ります。