またまたサッカーの話題です。
恒例になった年末のクラブWカップ。今日から開幕です。
Jリーグで優勝した広島(開催国代表)とオセアニア代表のオークランド・シティのキックオフで始まります。
ヨーロッパ代表としてチェルシーが来日します。さてどのクラブが優勝するか楽しみです。
さて、今大会のもう一つの話題として今回から世界で初めてゴール判定システムが導入されること。
クラブワールドカップ(W杯)で初導入されるゴール判定システムについて「テクノロジーが初めてサッカー
に用いられる革命と言われている。
判定システムには2社が参加し、今大会では日産スタジアムと豊田スタジアムで1種類ずつ使われる。
センサー入りのボールを使い、ゴールラインを越えたかを判断するようです。
2種類のシステムについて「ホークアイ」と「ゴールレフ」と呼ばれている。
ホークアイは、ゴール付近に設置された6つから8つのハイスピードカメラがそれぞれ違う角度からボール
の正確な位置を撮影し、映像ソフトウェアが瞬時に解析することで主審にゴールラインを割ったか否かを
伝えるシステム。テニスや陸上競技などのビデオ判定ですでに使用されている類のものといえる。
一方、ゴールレフは、ボールがゴールラインを完全に越えたとき、ボール内部に埋め込まれたコイルと、
ゴールの枠内に発生させた磁場が反応し、ゴールの判定結果は電波によって審判の持つ時計に「GOAL」
と表示され、通達される仕組みとなっている。
これで幻のゴールが無くなるだろうか。時として微妙な判定をするゴールなんてなかったりして・・・。
どのゴールも素晴らしくネットを揺らすシーンを期待します。