泰河の一口馬主ライフ

3人の介護

3人の介護


2年前の話になるが、父と母と祖父の3人の介護が重なっていた。

父は肝臓ガンの再発で入院。

母は認知症ぎみ、祖父は96歳で歩けなくなった。

父が入院する前は、父が祖父を病院へ。

認知症ぎみの母と父は生活していた。


父が入院し、3人の介護が始まった。

父は入院なので、病院にお任せ。着替えを毎週持って行くぐらい。


母の日課は散歩、散歩しながら夕飯の材料を買って帰る。当時母は、祖父と母のご飯を作っていたが、祖父いわく、食べれたものじゃない。カップ麺を買って来てくれ、と頼まれた。祖父の部屋に電子レンジと冷蔵庫を買った。サトウのご飯を初めて食べた祖父は感動していた。


母の散歩は13キロくらいだったが、散歩に行ったことを忘れて、1日に3回も散歩に行っていた。なぜわかったかというと、冷蔵庫の中とレシートを見れば一目瞭然。


母は、父が入院したことを忘れているので、いつもご飯は3人分用意していた。


キッチンの状況はまた明日。

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