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泰河の一口馬主ライフ

一口馬主の楽しさや厳しさをお伝えします

ひとりごと(介護第3回)

2022-06-10 15:36:00 | 介護

ひとりごと(介護第3回)


親の介護をしていて、気をつけてほしいことがある。

いずれ介護に直面することになるかもしれない。そんな時に思い出してほしい。


認知症が進んでくると、今までできていたこと、わかっていたことが急に分からなくなる。


体験談だが、化粧水をジュースと間違えて飲むことがある。

化粧水は昔から使っていたので、机の上に置いたままにしておいた。それ以外の液体類は鍵の掛かるところへ隠しておいた。


ある日、朝食を持って行くと、化粧水のふたを根本から空けて、コップに移していた。


ジュースと間違えて飲もうとしていたところを現行犯逮捕。


今まで飲んでいたに違いない。


飲んで美味しくなくても、飲んだことを忘れるので何回も繰り返していたはず。間違いない。


それ以来、口に入れたらいけない液体物は全て隠した。洗剤、殺虫剤、ジャンプー等


これだけは、気をつけてほしいことがある。


もしご家族で認知症の疑いで今まで出来ていたことが出来なくなっても、決して怒らないでほしい。


これだけは自分のルールとして守っている。


子供に接する以上に、優しく接してほしい。


子供には叱ることはあると思うが、認知症の方は忘れるので叱らない。


マイルールである。



ワクチン接種(3回目)

2022-06-09 12:56:00 | 介護

ワクチン接種(3回目)


いよいよ母の3回目のワクチン接種の日が近づいてきた。

1回目は段取りが分からず、病院で迷惑をかけてしまった。

認知症の母は、季節感がないので、服をいっぱい着ている。いっぱいというのはどれぐらいかというと、最低5枚。多い時は10枚ぐらい着ている。


デイサービスから帰ってきた時に、着替えの袋に6枚、着ているのが4枚。


寒がりといえど着過ぎである。


そんな母の1回目のワクチン接種の時、3枚は脱がして行ったが、腕まくりが上の方までいかず、脱ぐ羽目に。


担当の方に腕だけ抜いてみて、と言われたが上手く腕が抜けず、時間をかけて服を3枚脱いでワクチン接種完了。


2回目は無事完了。


3回目は、今までの病院で予約が取れず、別の病院になったので、行ったこともない病院なのでいろいろと不安である。


ホント季節感がないので、今朝ご飯を持って行った時に、扇風機がついていたが、昨日までなかった電気ストーブが置いてあった。


話をしながらそれとなくストーブをしまっておいた。


認知症あるあるだと思うが



ひとりごと(介護第2回)

2022-06-05 20:36:00 | 介護

ひとりごと(介護第2回)


認知症の母の介護、朝食後は私の仕事があるので出勤。母はデイサービスへ。私の仕事がない日は、母のデイサービスはお休み。


昼食と夕食と薬を飲ます。


薬が無くなりそうになると病院へ連れて行く。病院で呼ばれても自分のことと思っていない母は、『えっ!わたし?』『どこも悪くないよ』確かに認知症以外は問題なし。

数秒前のことは何も覚えていない。

ある意味幸せなのかもしれない。


月に一回、介護支援専門員(ケアマネ)さんとの打ち合わせがある。

打ち合わせの後、母と面談するが月に一回しか会わないので当然いつも初対面の対応。

50歳の愛猫でも覚えているのに。


毎回、『私は元気だけが取り柄ですから』と言っている。途中で話を切って、早く帰ってくださいと言わんばかりな対応だ。


次回はトイレの失敗についてのひとりごと。



ひとりごと(介護)

2022-06-04 03:35:00 | 介護

ひとりごと(介護)


実は親の介護が始まってもうすぐ2年が終わる。結構大変である。2年前に父が亡くなり、

母の認知症がひどくなった。


子供の自分を育ててくれた母親なので、恩返しと思い毎日頑張っている。


朝は朝食と薬を飲ますことから始まる。


続きはまた今度