徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

蔵の街 喜多方

2014-07-27 08:53:31 | 福島景勝地/裏磐梯
7/3 雄国沼からの帰りに立ち寄ってみる

市外から少し離れた、歴史ある古い町並みを


三津谷集落  喜多方の市街地から4km北


三津谷のレンガ蔵は、わずか5軒の三津谷集落に立ち並び、どの家もレンガ蔵を持っています。これらは、地元レンガ職人田中又一氏(故人)の手によって立てられたもので、アーチ型の窓を持つエキゾチックで意匠に優れたものです(案内板より)


明治末期から大正にかけて建てられたもの




地元の小学校。レトロな昭和風の木造校舎


1軒のみ喜多方ラーメン店  赤レンガ





さらに細い道路を北へ

杉山集落
杉山集落は喜多方の市街地から約5km北の郊外にある


兜型の屋根、家紋、観音開  山形の月山の集落に似た形を見たことがある


杉山は戸数19戸の小さな集落で、むかしは、木炭と笠の原料となったスゲ草の山地でした。1本の小路をはさんで蔵がならび、白と黒の漆喰が美しく調和した観音開きの窓は、杉山ならではの特色を表わしています。また屋根は、市街部では見られない"かぶと"形となり、深い雪の重みに耐えているかのようです。これらの蔵は、生活や生産のための貯蔵倉と、冠婚葬祭や賓客を迎える蔵座敷があります。蔵座敷の内部は漆で塗り飾られ、当時の座敷としては最高のものでした。(案内板:喜多方市・財団法人観光資源保護団体)




白い漆喰の2階建て土蔵








兜造は養蚕業を生業とする農家建築に見られる





田園と山々を背景とした土蔵風景が古きよき日本の風景を醸し出す


















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