徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2014航空観閲式-(3) 外来機帰投

2014-10-31 21:09:58 | 自衛隊基地祭他ミリタリー関連
2014 10/26 百里基地


Kawasaki XC-2  
岐阜の技術研究本部(実験航空隊?)所属機。飛行するのはなかなかお目にかかれないらしい。
C-1の後継機で各種トラブルにより難産の憂き目を見ている。こうしてお披露目飛行をしてアピールをかねているのは実採用はもうすぐか?
C-1FTBを伴って通過飛行


観閲式が終わり、各機 所属基地に帰っていく  C-135H


このへリは陸上自衛隊所属機だがあまり見たことがない。シコルスキーではなくアグスタ


チヌーク


C-1


前日に飛来し、展示されていた米海兵隊のオスプレイの帰投
帰るのは普天間基地なのか。ロービジ仕様だが、尾翼に"竜”の漢字が記されている


海兵隊用「MV22」
ベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した航空機である。愛称のオスプレイ(英: Osprey)とは、タカ目の猛禽類の一種である「ミサゴ」を意味する


ヘリコプターの利点である垂直離着陸・ホバリング・超低空での地形追従飛行をこなしつつ、通常の固定翼機のように高速移動かつ長い航続距離が可能。ヘリと航空機の「良いとこどり」のシステムは複雑で、操縦にも高度な技術を要する。
開発段階から計8回(配備後は4回)も重大事故を起こしており・・普天間基地(沖縄県)の配備の際はかなりの反対運動があった


1周回後再び滑走路上空をパス、機体をバンクさせ、短い翼を振り、バイバイの挨拶


この状態だと巨大なプロペラとしての推進力は大きいのだろう。ヘリと比較するとかなりのスピード。翼の面積は小さく、物資搭載時は高翼過重だ


現用ヘリ チヌークとの比較
     MV-22B   CH-47 チヌーク
最大速度     565km/h    315km/h
巡航速度    446km/h   240km/h
航続距離     3,590km   2,252km
乗員数      乗員4名 乗員3
    乗客24-32名   乗客33–55名

陸上自衛隊も導入する。オスプレイ17機の導入2019年度までの佐賀空港配備予定とか。

VIDEO



次期戦闘機 F-35のモックアップも展示されていた。遠巻きに格納庫に引いていかれるのを確認。
防衛省はFXにF-35を導入する方針を固めた。自衛隊は提案要求書で2016年(平成28年)中に1号機の納入を要求
第5世代ジェット戦闘機。 限定的ながらステルス性を持つマルチロールファイター(多用途戦闘機)であり、
飛行性能はF-22には及ばないが、それでも他機種と比較して圧倒的なステルス性を持つ。しかし、アフターバーナー無しでの超音速巡航は出来ない。



F-2。 HUDのグリーンの光がキャノピー前面に映されていた


夕暮れの空にアフターバーナーの炎を残しながら去っていった



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