2015 3/12 JASDF 百里基地
2日続けて百里参りです。日米共同訓練のFA-18Cが見られるのはそう長くはないようなので・・
この日は10:30ごろ、ちょうど1回目のミッションで飛びたって行ったところに北門に到着。ここでは過去あまり見学したことがない。
昨日も風向きが南西風になり、ランウェイ21からの離陸となっているため・・
戦闘訓練 4機×4機 で対するは305SQのF-15J。 訓練域海上にて実施。
ミッション終了。降りてきたところを撮影。この時間逆光気味
日米共同訓練について
岩国基地の「米軍再編」計画
「米軍再編」の日米合意は、厚木米海軍基地に配備されている空母艦載機部隊約59機を岩国基地に移駐することを決定しました。
この計画は、海兵隊基地に海軍の空母艦載機を移駐するものです。
岩国基地について
岩国基地は、沖縄の第一海兵航空団(キャンプ・フォスター)指揮下の第12海兵航空群が配備されている海兵隊航空基地です。FA18スーパー・ホーネット戦闘攻撃機など約36機配備されています。また、AV8Bハリアー垂直離着陸攻撃機6機、FA6Bプラウアー電子戦偵察機(のちにF18Gグラウアーに機種変更)、CH53D大型ヘリ8機など約57機の軍用機が配備されています。FA18など連日激しい訓練をくり返し、岩国市や周辺の広島県西部地域、世界遺産の宮島などに爆音をまき散らしています。岩国基地は、爆音被害に悩む周辺住民の問題が起こっています。
空軍基地の周辺は大変だ・・
14:40 2回目の訓練。相手はやはりF-15J
興味半分でWIKIとかいろいろネットで調べた内容をせっかくだから記事にさせてもらいます。
F/A-18
スズメバチを意味するホーネット(Hornet)が愛称で、アメリカ海兵隊においてF-4を更新する戦闘機が必要になった。また、攻撃機のA-7の後継機を必要とした事から、制空戦闘と対地攻撃の両能力を持つ艦上戦闘機を求めていた。空軍はF-15の数を補うハイ・ロー・ミックスの観点から、F-15と同系のエンジンを単発装備したローコストなF-16を採用した。
アメリカ海軍は、YF-17の艦載機へ改造するための契約を、YF-17開発元のノースロップ社ではなく、マクドネル・ダグラス社と交わした。
アメリカ海軍はその理由を、ノースロップ社には艦上機開発実績が無いためとしていた。
海軍は、海上でのエンジン異常が致命的であることから多発機が有利と判断。
当初F/A-18は、F-4を更新してF-14を補佐する対空戦闘用のF-18と、A-7を更新する対地攻撃用のA-18という2つの名称になる予定だった。
しかしその後、統合されてF/A-18という特殊な名前となった。
単座型はAからC、複座型はBからDへとアップグレードされた。
F/A-18Cの初飛行は1987年9月3日。
操縦装置にはフライ・バイ・ワイヤを採用しているが、バックアップとして機械的リンケージ機構を持つ疑似フライ・バイ・ワイヤ。
複合材料の使用率は10%で、同時代機のF-15の1.2%、F-16の4%と比べ際立って大きい。
F/A-18C
全幅11.43m(主翼折り畳み時8.38m) 全長17.07m 全高4.66m
最大離陸重量25.4t 最高速度1,8マッハ 固定武装・20mmバルカン砲M61A1
機外兵装搭載能力約7t 乗員1名
着陸を間近に見るため、滑走路の北方の池付近の高台に移動
16時近くに下りてきた
この部隊は訓練直前まで空母での運用を行っていたらしい
Marine Fighter Squadron 323 Death Rattler
第323海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-323) デスラトラーズ(死のガラガラ音:6フィートのガラガラヘビが死亡し、戦隊の準備室でその皮を掛けて3戦闘機のパイロットからその名前を得た)
1943年8月1日ノースカロライナ州にて設立
・第二次世界大戦時 は F4Uコルセアを使用
・朝鮮戦争と戦後
F9Fパンサー、その後F9Fクーガー F8Uクルセイダー
1964年 F-4ファントム II
1982年9月14日には、VMFA-323は、現在の航空機、F / A-18ホーネットに移行
今の機体マーキングは、目立たないロービジ仕様になっているが、以前の塗装、マークは
ガラガラヘビのマーク 目立つ
ビデオ
2日続けて百里参りです。日米共同訓練のFA-18Cが見られるのはそう長くはないようなので・・
この日は10:30ごろ、ちょうど1回目のミッションで飛びたって行ったところに北門に到着。ここでは過去あまり見学したことがない。
昨日も風向きが南西風になり、ランウェイ21からの離陸となっているため・・
戦闘訓練 4機×4機 で対するは305SQのF-15J。 訓練域海上にて実施。
ミッション終了。降りてきたところを撮影。この時間逆光気味
日米共同訓練について
岩国基地の「米軍再編」計画
「米軍再編」の日米合意は、厚木米海軍基地に配備されている空母艦載機部隊約59機を岩国基地に移駐することを決定しました。
この計画は、海兵隊基地に海軍の空母艦載機を移駐するものです。
岩国基地について
岩国基地は、沖縄の第一海兵航空団(キャンプ・フォスター)指揮下の第12海兵航空群が配備されている海兵隊航空基地です。FA18スーパー・ホーネット戦闘攻撃機など約36機配備されています。また、AV8Bハリアー垂直離着陸攻撃機6機、FA6Bプラウアー電子戦偵察機(のちにF18Gグラウアーに機種変更)、CH53D大型ヘリ8機など約57機の軍用機が配備されています。FA18など連日激しい訓練をくり返し、岩国市や周辺の広島県西部地域、世界遺産の宮島などに爆音をまき散らしています。岩国基地は、爆音被害に悩む周辺住民の問題が起こっています。
空軍基地の周辺は大変だ・・
14:40 2回目の訓練。相手はやはりF-15J
興味半分でWIKIとかいろいろネットで調べた内容をせっかくだから記事にさせてもらいます。
F/A-18
スズメバチを意味するホーネット(Hornet)が愛称で、アメリカ海兵隊においてF-4を更新する戦闘機が必要になった。また、攻撃機のA-7の後継機を必要とした事から、制空戦闘と対地攻撃の両能力を持つ艦上戦闘機を求めていた。空軍はF-15の数を補うハイ・ロー・ミックスの観点から、F-15と同系のエンジンを単発装備したローコストなF-16を採用した。
アメリカ海軍は、YF-17の艦載機へ改造するための契約を、YF-17開発元のノースロップ社ではなく、マクドネル・ダグラス社と交わした。
アメリカ海軍はその理由を、ノースロップ社には艦上機開発実績が無いためとしていた。
海軍は、海上でのエンジン異常が致命的であることから多発機が有利と判断。
当初F/A-18は、F-4を更新してF-14を補佐する対空戦闘用のF-18と、A-7を更新する対地攻撃用のA-18という2つの名称になる予定だった。
しかしその後、統合されてF/A-18という特殊な名前となった。
単座型はAからC、複座型はBからDへとアップグレードされた。
F/A-18Cの初飛行は1987年9月3日。
操縦装置にはフライ・バイ・ワイヤを採用しているが、バックアップとして機械的リンケージ機構を持つ疑似フライ・バイ・ワイヤ。
複合材料の使用率は10%で、同時代機のF-15の1.2%、F-16の4%と比べ際立って大きい。
F/A-18C
全幅11.43m(主翼折り畳み時8.38m) 全長17.07m 全高4.66m
最大離陸重量25.4t 最高速度1,8マッハ 固定武装・20mmバルカン砲M61A1
機外兵装搭載能力約7t 乗員1名
着陸を間近に見るため、滑走路の北方の池付近の高台に移動
16時近くに下りてきた
この部隊は訓練直前まで空母での運用を行っていたらしい
Marine Fighter Squadron 323 Death Rattler
第323海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-323) デスラトラーズ(死のガラガラ音:6フィートのガラガラヘビが死亡し、戦隊の準備室でその皮を掛けて3戦闘機のパイロットからその名前を得た)
1943年8月1日ノースカロライナ州にて設立
・第二次世界大戦時 は F4Uコルセアを使用
・朝鮮戦争と戦後
F9Fパンサー、その後F9Fクーガー F8Uクルセイダー
1964年 F-4ファントム II
1982年9月14日には、VMFA-323は、現在の航空機、F / A-18ホーネットに移行
今の機体マーキングは、目立たないロービジ仕様になっているが、以前の塗装、マークは
ガラガラヘビのマーク 目立つ
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