徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

US.メスキットパン&ホエーブス

2016-01-26 14:03:49 | 自衛隊基地祭他ミリタリー関連
US.ARMYメスキットパン
これもナニワガラクターで80年ごろ通販購入したもの。中古良品1000円くらいだったか
サイズ21cm ×幅:17.5cn 深さ(高):6cm 全長41cm  ステンレス製の野戦用食器
中古品なのでフライパンのそこはボコボコ、傷あり。ステンレス製なので錆びないが、テフロン加工などしてないので、
油を牽いて目玉焼きなどを焼くと、黒く焦げ付く  写真のフォークは別物


把手の部分に刻印 1966年製


フライパンとトレーは収納するときコンパクトになる。なお本来は無塗装シルバーなのだが、トレーとフライパンの把手部分を
ラッカー塗料でグリーンに塗装


キャンプに数回使用しただけで、調理には不向きなのでお蔵入り


これはオートバイのキャンプツーリングなどによく使用したホエーブスNo.725
30年くらい前に1万弱で購入、現在お蔵入り  オーストリア製  日本のエバニューが輸入代理店


収納サイズ  140Φ×115mm  重量  960g  

ホエーブス725の兄貴分に大型の625があり、オーストリア陸軍の要請でMJRが1918年に野戦調理用として
ガソリン・ストーブを開発したとのことである。


1992年まで生産され現在デッドストックのみ。ホワイトガソリン推奨だが、一般の赤ガソリンも使用でき、
オートバイの燃料タンクから燃料をおすそ分けできた。アウトライダーという雑誌で寺さんが使っていたのを参考にして購入。
頑丈な造りとメンテのしやすさは軍用品譲り。
左の蝶型のつまみが燃料注入口兼安全弁(減圧弁)、円筒型の風防、その上に燃焼皿、右に火力調整用のハンドル


燃焼皿を取った吹き出し部アップ。真ん中の小さな穴から気化したガソリンが噴き出す。加圧ポンプはなく、
下部に溝があり、余熱するためのアルコール燃料でプレヒートして着火しなくてはならない。少し面倒だが火力は強い


燃焼皿に炎が当たりすきまから炎が噴き出す。兄貴分の大型の625と比べて燃焼音がうるさい。
火力の調整はハンドルではほとんどといいくらいできなかった。 現在、山歩きやキャンプなどではガスカートリッジ式の
ストーブ調理器具を使っているので重量が重くかさばるガソリンストーブは出番はまずない。


所属していた山岳会では昔は冬合宿でホエーブスNo.625の大型のやつを使っていた。通称‟ブス”と言っていた。
自分たちの活動期にはすでに姿を消して、ガスカートリッジ式のものになった
そういえばホエーブスの前に、1番最初に買ったストーブはOPTIMUS/オプティマスMODEL 00 (製造中止)だった。
真鍮色のブロス仕上げの光輝くやつ。燃料は白灯油でプリヒート式、火力は弱い。赤い四角のカンに収納できたが、
あれどこに行っちまったんだろう。日本では、コピー品のマナスルというやつがあったなあ
そのあとコールマンのピーク1の白/赤ガソリン仕様のものも買ったけど、こちらも出番がなくお蔵入り中


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