徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2018栃木市 歌麿祭り 花魁道中

2018-10-17 21:48:33 | 栃木市
2018 10/13 栃木市歌麿祭り

歌麿まつりの一環として、歌麿道中(花魁道中)が13日(土)13:00~巴波川の遊覧船乗り場付近で開催された。

1時間くらい前に市運動公園に車を停め、自転車で昔住んでいた家跡や懐かしい街並みを散策。 薗部の家は2年前にとり壊されたがまだ更地のまま
祝町当たりの下都賀病院は無くなっていた。
さて・・30分くらい前に巴波川会場(塚田歴史伝説館付近)に着くとすでに川沿いは多くの人、撮影の場所取りなされ、少し離れた場所になってしまったが。
栃木市 歌麿道中(花魁道中) 巴波川水上絵巻 

禿、振袖新造、留袖新造 女将等々引き連れて 塚田歴史館前の通りを


花魁道中の後、船に乗り込み巴波川へ


今回花魁の大役を務めたのは公募による一般の19歳の学生さんらしい 若くて綺麗




約1時間で終了









15:30からは場所を変えて 例幣使街道 嘉右衛門町
3年前見たときはは蔵の街美術館出発~大通りだった。
翁島、油田味噌、岡田記念館代官屋敷跡、ほか歴史ある街並みが残る嘉右衛門町の背景もいい

神明宮神社~岡田記念館まで花魁道中


18世紀中頃、吉原の禿(かむろ)や新造などの妹分が姉女郎を「おいらん」と呼んだことから転じて上位の吉原遊女を指す言葉となった。「おいらん」の語源については、妹分たちが「おいらの所の姉さん」と呼んだことから来ているなどの諸説がある (Wiki)


三枚歯の重くて高い黒塗下駄で八文字に歩くもので、吉原は「外八文字」(踏み出す足が外側をまわる)。京嶋原と大坂新町は「太夫道中」。「内八文字」(足が内側を回る)で歩く。きちんと八文字で歩けるようになるには3年かかったともいわれる。(wiki)


岡田記念館前で一同記念撮影
振袖新造、留袖新造は女性・・振袖新造(ふりそでしんぞう)15-16歳の遊女見習い。禿はこの年頃になると姉貴分の遊女の働きかけで振袖新造になる。多忙な花魁の名代として客のもとに呼ばれても床入りはしない。しかし、稀にはひそかに客を取るものもいた。その代金は「つきだし」(花魁としてデビューし、水揚げを迎える日)の際の費用の足しとされた。振袖新造となるものは格の高い花魁となる将来が約束されたものである。
留袖新造(とめそでしんぞう)振袖新造とほぼ同年代であるが、禿から上級遊女になれない妓、10代で吉原に売られ禿の時代を経なかった妓がなる。振袖新造は客を取らないが、留袖新造は客を取る。しかし、まだ独り立ちできる身分でないので花魁につき、世話を受けている。(wiki)


そこから人力車にのって街道の南端まで









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2 コメント

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おいらん道中  (もののはじめのiina)
2019-04-13 09:29:18
栃木のおいらんは、船でオコシとは趣きがあります。

浅草にも、「おいらん道中と白鷺の舞」があります。



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re (masa)
2019-04-13 18:45:49
あー 浅草の行事は今日だったのですね
来年見てみようかな
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