徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

貴船&鞍馬 納涼サイクリング(1)

2011-07-10 09:25:02 | 京都での自転車ライフ

今日は朝から暑い。部屋の温度が28℃
まだいったことのない京の北の貴船と鞍馬に例によってMさんに
案内してもらうことになった。
朝 梅小路公園で待ち合わせが道がわからなくなって30分も送れてスミマセン。
堀川通りを北上 徐々に標高を上げ・・
貴船と鞍馬の分岐をまず左、貴船方面へ。
右側に川を望みながら、徐々に上っていく
下の駐車場はバスが出ている
叡山電鉄鞍馬線貴船口駅より京都バス33系統「貴船」バス停下車、徒歩5分。
貴船口駅から本宮まで、徒歩片道約25分(2.1Km)奥院はさらに700M上。
徒歩でいくハイカーらしき観光客も多い。
この上にも駐車場があったが、徐々に値段が上がる。それに道幅が1.5車線しかない。
かなり涼しいはずなのだが、登りで体に熱がこもり、頭が暑い。
奥院に着いたとき、御神水を思わず頭からかぶってしまった

奥宮
本殿 流れ造り・柿(こけら) 葺き
本宮より500メートル上流に鎮座。古社中の古社といわれ、創建年代は不詳。

貴船神社は
水神である高龗神(たかおかみのかみ)を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。

古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われる。

奥院あたり、貴船川の風景。 蛍も出るそうである。
この先登っていくと 京都有数の激坂があるとの事

御神木の相生杉。2またに分かれて立っている

奥院から本院に下っていくと 川沿いにここの名物 川床の料亭が並ぶ

よしずが涼しそう

真夏の炎天下でも平均気温23.5度と、京都市内の温度より10度は低い貴船川床。貴船の床の始まりは大正時代。行社さんらが涼むために川で一服する際、小さな床机に腰をすえて、足などを洗っているところにお茶や食べ物などをだし、おもてなししていたのが始まりと言われております。

そして、床机を敷き並べたスタイルで始まり、今日も昔ながらのスタイルを続けています。

メニュー表を歩きながらみると・・
流しそうめん1200円、鮎の塩焼き 1500円
川床懐石 min6500円~ 10k  等

でも夏は1度はここで食事してみたいものですね

















本院への石段。涼しいとはいえペットボトル500ML 2本購入消費済み



七夕の短冊が・・
本宮
本殿 流れ造り・銅板葺き
御創建の年代は不詳ですが、奥宮が元もとの鎮座地。天喜3年(1055)に奥宮より現在の場所に移築されました。
現在の建物は平成17年のものです。

平安の昔から、日照りや長雨がつづいた時、また国家有事の際には必ず勅使(天皇様のお遣い)が差し向けられ、祈念がこめられました。
民衆の間でも水の神様としての信仰はもとよりですが、心願成就、えんむすび、航海安全、火防せ・消防の神様としての篤い信仰が今もつづいています。
伝説によると第18代の反正天皇の御代(1600年程前)の御創建といわれています。
浪花の津(大阪湾)に黄色い船に乗った女の神様が現れ、「われは玉依姫なり、この船の留まるところに社殿を建てて、そこの神様を大事にお祀りすれば国土を潤し、庶民に福運を与えん」とのお告げがあり、その船は淀川、鴨川をさかのぼって水源の地・奥宮辺りの川のそばから水の湧き出るところに船を留め、そこに御社殿を建てたと伝えられています。
白鳳6年(1300年程前)には社殿を造り替えたとの社伝が残っています。
キフネの地名は、玉依姫の乗ってこられた黄船から起こったともいわれています。




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