幻となった「金生遺跡の夜明け 日の出を迎えよう会」の計画 案
以下のように「縄文人と春分の日の出を迎えよう会」を計画しましたが、その後の立春の日の出を金が岳のピークで確認したことと、太陽を見ることは危険なので計画そのものを中止しました。
近くの上行寺さんにも、春の彼岸の時期で取り込み中の所を、早朝と言うことで駐車場の使用をお願いしました。
ーーーーー
山梨日日新聞 八ヶ岳ジャーナル 御中
突然で失礼します。先日電話でおはなしした件です。
以下は概要で3月の成案は2月半ば頃にお送りしますのでよろしくお願いします。
北杜市大泉町にあります金生遺跡で
夜明け 冬至の日の出を見る祭り イベントを行いたいので
金生遺跡10㎞圏程度を対象としてPRしたい。
今コロナの問題もあり、余り多くの人に集まられては困るので
4000年前の縄文村範囲くらいに声を掛けるという想定です。
祭り開催の理由は、計画中の地域協力による介護予防事業の一環としての
地域資産についての説明会開催のテーマの一つとして取り上げたいと
言うこともをきっかけとするものですが、それ以上に
金生遺跡で-10度近い寒さの下 2020年12月21日の冬至に日の出を見たところ
そこにある配石遺構のくさび形が示す先から太陽が出る様子が見えたので
この遺跡が冬至の日の出を意識して作られていると思いました。
金生遺跡は縄文時代の祭祀場跡と言われているので、多分冬至を最大の祭祀としていたのでは無いかと思いますから、縄文人に倣い近隣の人が集まって、寒さを体感しながら、
それを確かめてはどうかと言うことです。
遺跡の日の出方向の東側は、大木や石棒など邪魔物が設置されており、日の出が大変見にくくなっています、それで多くの人で日の出の位置を再確認したいと言うことです。
イベントは次のように二期二分の日の出を見るとして最終的に冬至を確認する予定で
2021.3.20日春分、6.21日夏至、9.23日秋分、12.22日冬至 です。
現地集合は早朝 4時 3時 4時 6時
推測すると多分こんな所かなと思います。
天気を考えて3日程度の幅で予備日を付けて置きたいと思っています。
2020.12.26
「掲載記事」 依頼案
金生遺跡の夜明け
「4000年前の金生配石祭りに集まった縄文人のように日の出を迎えよう」祭り!!
春分 3月20日 当日、天候により日の出が見えない場合は次の日に順延
それでも見えなければその次の日まで、祭りは其処までです
日の出を見るのは夜間の行動となるので安全のために
事前に遺跡周辺を含め状況を確認しておくことをお薦めします。
遺跡公園の駐車台数は少ないので、少し離れた所には谷戸城、逸見神社があります。
上行寺さんにもお願いしています 7時頃までに限ります
現地 集合時刻 4時頃から