Diary of Poo

マニアでオタクだと思っている自分が
日々思った事と、その他色々綴るBlog

モンスター・ボランティアにならないために心得ておきたいこと。

2011-03-19 | Weblog

・モンスター・ボランティアにならないために心得ておきたいこと(msn)

 

 

記事から抜粋。

 

・観光気分で来た自分探しボランティア

彼らは、人から感謝されることを楽しみにやってきただけでした。

だから、汚れ仕事やしんどい仕事は何かと言い訳しながらやりませんでした。

 

・装備もなく訓練も受けていない『ボランティア』はただの野次馬観光客

手ぶらのボランティアは、被災者が食うべきものを食い、

被災者が飲むべき水を飲み、被災者が寝るべきところで寝るのです。

 

・呼ばれでもしないかぎり、絶対に被災地に行かないこと

被災地から出ようとする人、入ろうとする支援部隊や家族で

アクセスはただでさえ大混乱ですから非常に邪魔です。

 

・要請されないかぎり何も送らないことです。

何が不足しているかもわからずに送られてくるものは、千羽鶴と同じゴミです。

『着るものがないだろう』とボロを送られても馬鹿にされたと思うだけです。

水もガスもないところにカップ麺を送られても意味ありません。


・ぜったいにこちらから安否確認の通信をしないことです。

安否確認したいのは被災していない側です。被災していない側が安心したいだけです。

安否確認などされても被災者には何の益もありません。

安否確認で電話することは、通信が復旧しきっていない情況で、

被災者でない側が安心したいがために通信を使用する行為です。

 

完全に現場指揮に従うのであれば、

しかも生き地獄での救援活動に耐えうる技術と精神力を備えているのであれば、

行ってこればいいと思います。

 

要はプロに任せることです。

16年前、遠くのまちの名前が書かれた消防車やパトカー、

そしてなにより規律正しい自衛隊が来てくれたときには、ほんとうに嬉しかったです。

彼らは、これまでに見たどんな人間より気高かったです。

彼らはプロとしての技術を持っていましたし、

彼らは私たちに感謝されることなど求めていませんでした。

被災地に必要なのは、プロだけです」

 


この記事を見てグサッときました。


被災地以外の人が出来ることは、

「被災された人の気持ちを考慮する事」

「募金、プロの判断による支援物資を送る事」

「落ち着いたという雰囲気になってきたときに行動を起こすこと」

 

今、送ろうとしているモノは被災地が求めているモノですか?

 

今日は綺麗な満月…?

 



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