「ガンダム」ゲーム、次は…

ついこの前、4月7日に「機動戦士ガンダム一年戦争」(PS2)が
発売されたばかりですが、早速、次のガンダムゲームの
情報が出てます。それは…
「機動戦士ガンダムSEED 連合V.S.ザフト」。

題名からもお察しの様に、現在放映中である
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の前シリーズが、
「エゥーゴV.S.ティターンズ」等のゲームシステムをベースに
更に手を加えて、アーケードに登場する模様です。

今まで展開を見ると…
きっといつかPS2にも移植されると思われます。GCにはどうだろう？

それにしても、最近、ガンダムゲームの発売のスパンが短いようで、
ちょっと振り返って見ると、最近では上にも書いた
・'05年4月7日発売
　「機動戦士ガンダム一年戦争」(PS2)
次にその前に発売されたのは、
・'04年12月9日発売
　「機動戦士ガンダム ガンダムV.S.Zガンダム」(PS2＆GC)
・'04年11月25日発売
　「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(GBA)
・'04年10月7日発売
　「機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ」(PS2)
・'04年5月13日発売
　「機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。」(GBA)

…となりました。

「ハード別」に見ても、最短2ヶ月で次のソフトが発売されてます。
「ガンダム」というくくりで見ると、その間およそ2週間で
次のソフトが発売されてます。


…（-"-；）


…ちょっと出し過ぎじゃないですか？

ゲームに限らず、ファンとして、自分の好きなモノが発売されるのは
とても嬉しい事ですが、こんなに短期間にたくさん発売されると、
その“モノ”に対する想いが薄れると思うのですが…

今回のガンダムゲームもそうですが、
なんか“下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる”みたいな感じがして、
メーカーのその“モノ”に対する自信・愛情が伝わらなくて、
ちょっと残念な気がします。

それとも、ハードの高性能化による開発費の高騰で、
少しでも利益を得るためにはじっくり一つのソフトを開発するより、
こういう開発・販売になってしまうんでしょうか？