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ほのぼの自然大好き女子

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樹木と人の架け橋となる“樹木医”とは

2025-01-27 16:55:00 | YouTube動画

 樹木医は、樹と人間の架け橋となる存在。樹が自分自身の体調が悪いと一生懸命、人間に訴えても、彼らは言葉を発することができないので、木の状態を把握することができるスペシャリストがいないと中々厳しい。木の空洞を検知できるようアプリやシステムが既に導入され始めている。木の幹を叩いてその音波の反応で、木の中の様子が分かるというからくりだ。これらのアプリを使用すれば木の体調を迅速且つ確実に理解できるだろう。

 私達が木を下から見上げても、枝や幹を見ても中々病気になっているかどうか分からないが樹木医なら、一瞬で分かる。まるで、木の言葉が分かるかのように。

 樹木医は全国で3,000人と数は非常に少ない。それでも住人や企業など様々な方から依頼があれば全国を駆け回る樹木医

 この動画を視聴いただき、樹木医というお仕事があるのだということを知っていただけたら、さらには樹木医を目指そうとしている学生が多くなれば幸いだ。

 

(樹木医のお仕事とは?【短編動画】)

桝太一さんが取材しております!樹木医【長編動画】)




シカは害獣か、はたまた神の使いなのか?

2025-01-10 14:18:00 | YouTube動画

 ここ近年、多くの野生動物が山から住宅街にまで下りてきている。クマ、シカ、イノシシ、サルなど野生動物と上手く共存していた昔の時代はどこにいってしまったのか、今は人々の生活を脅かす存在になっているのだ。農業、林業において野生動物(特にシカ)の被害は年々増加しており、農家や林家の方々が頭を悩ましている問題の一つだ。

 その一方でシカは、時には人の心を癒す「可愛い」動物でもある。動物園で飼育されているシカは飼育員の手によって、大事に育てられている。奈良県でのとある地区では、シカは「神の使い」ということで昔から大事されてきた動物だ。様々な業界の視点によってシカは神の遣いにもなればガイジとも言われる動物である。

 ただ、これだけは言えると思う。獣害と言われようが神の遣いと言われようが、シカは私達と同じ「命を授かった、かしこい生き物」だということだ。

 農地や林地を荒らしてしまい人々の生活を脅かすことが頻繁に起きてしまう以上、駆除していく他ない。駆除するだけではない、きちんと11頭のシカの命を頂くことに我々が感謝し、ジビエやシカの皮を革製品(財布やキーケースなど)として生まれ変わらせることで、シカと常寄り添い供養し続けながら私達は生きていくのではないだろうか

誰だってシカを殺したくて殺しているのではない。動物の命の重みを理解しつつも、それでも私達、人が生きていくために猟師の皆様の存在があるのだから。

 近年、猟師として活躍している女性もいる。後継者育成が急務となっている猟師だが、猟銃を安全に扱えるようになり事故を防ぐことを重要視しているとのこと。


 様々な思いを抱えながら、今日も森に入り狩猟をする。


【神の使いか害獣か】

【19歳女性猟師】

【看護師から狩猟の世界へ】

【岩手県 女性猟師】

【2児の母は獣害から町を守る猟師】


獣害対策、ちょっとかわいいヤギの活躍も!

2025-01-10 13:15:00 | YouTube動画

 シカの獣害対策、様々な方法を試しながら日々模索されているのではないだろうか。

 正直、「この対策が1番効き目がある、シカなどの獣害対策として全国統一に○○対策を推奨していこう!」なんて言われても・・・、心の中で思うだろう「いや、地域によって課題点や被害の度合いも違うだろうし、なんていったって住宅近くの土地なのか山の奥地なのか、平地なのか斜面なのかでは話が変わってくる」って・・・。はい、私もそう思います。

 育て始めた野菜や果物、お米など食料関係にとどまらず、林業地帯にも影響を及ぼす農業は約1年サイクルの周期だが林業は50年~100年と非常に周期が長いため、植林して10年経つ林地全てに被害があったら、10年間分の努力が水の泡だ。そんなことはどうにか、避けていきたい。

 だから、色々試した中で一番費用が抑えられて、且つ最も効果がある対策を個々で見つけていくしかない。被害にあった場所をよく見ると、もしかしたら野生動物の習性が分かるような痕跡が残っているかもしれない、動物の習性を生かした対策、あるいは私達、人でも嫌悪感を抱く対策をとっていくといいのではないか。

 シカなどの害獣から農地や林地を守る方法として、今ユニークな方法が注目されている。

その1「強烈なヒトデの匂いでシカなどの害獣を追い払う」

ヒトデの匂いは、計測機では数値が出ない程の刺激臭を放つ。(計測不可能)

【害獣対策にまさかの救世主】

その2「ヤギを飼う」
 ヤギの習性として、人懐っこい性格をしており一度ヤギの視界に捉えた動物はじっと見つめて近寄る習性があ見つめられると野生動物は、危機を感じ逃げるらしい。

【ヤギが集落の救世主】

その「シカの習性を生かしたやり方でくくりわなを設置し、捕獲」

 シカが餌を食べる時に口元の横に前足を置いて、食べる習性があります。この習性を生かした方法で、くくりわなを設置し、シカを捕獲するという方法。

【シカの食害から森を守るには?小林式誘引捕獲法の説明あり】

 その他にも様々な捕獲方法があるかと思いますが、それぞれの地域、土地にあった対策方法で、皆さんと一緒に頑張っていきましょう!

 


食からみた林業、食べられる木があるってホント?

2025-01-09 12:16:00 | YouTube動画

 「食べられる森」、誰でも自由にお腹が空いたら近隣の森に入って野草、野菜、果物を収穫しその日の料理の食材に使う

 こんな生活ができたら羨ましい。

 森林の土地の所有者欄「○○地区に在住の皆様」なんて記載があったらユニークだろう。○○地区に住んでいる人なら誰でも自由に入れて、誰でも野草や果物、野菜を収穫できる。現実にそうなっている場所は本当に夢のようだ。
 住民の皆様のコミュニティの場として、耕作放棄地であった土地が豊か森林へと一変する。そして、人と人との繋がりの場としても再び蘇る。

 耕作放棄地全て、食べられる森に生まれ変わなくても良い森林には、食べられる食材が多く存在している。皆さんもよくご存じのヨモギ、アブラナなんて、森に入ればそこら中にある。にも、食材として世間に知れ渡っていない野草、時には野草からスパイスの原料(胡椒等)になるものもあり日本の森林に新しい価値を見つけ出してい方々が増えている。

 森林の中にはだけではない、野草だったりきのこ類だったり山のように宝が転がっている。人を幸せにさせるものがたくさん眠っているのだ。価値あるものを見つければ、いや最初から価値がないものと思い込んでいたものが視点を変えれば、価値あるもの生まれ変わることだって有りうるのだ。新しい事業を立ち上げる若い方も増えてきている気がする。

 そうやって日本の森林は人と共存しながらも少しづつ、少しづつ蘇り本来の森林の美しさを取り戻しながら、息を吹き返していくのだろう。

概要 | 日本草木研究所


木の匂いを身近に、アロマで癒されて♬

2025-01-08 12:00:00 | YouTube動画

 数年前から、通販で物を購入することが当たり前になった。ただ、洋服や靴など身につける物はどうしたってサイズ感、着心地や履き心地が合わないと違和感を感じやすいので、私は必ず店舗に行って購入するようにしている。

 私の最近はまっているもの、それはアロマ。アロマを焚くと、ホッとする。精神的に落ち着けるから自分の世界観に浸れる。社会で頑張っている大人が多いからこそ、皆「自分の時間を大事にしたい」って思うのではないだろうか。自分らしくありたい。それは、自己中ということではない。自分で自分自身を愛していれば、その人自身の魅力が最大限に発揮され、側にいる恋人も家族も友達も皆が幸せに笑顔あふれる日々を自然と気がついたら送れているということではないだろうか。無理に自分自身を愛そうとするのではない、ありのままの自分を受け入れ、そしてそんな自分を自分自身が大事にするということなのだ。

 話がそれたが1年半前に、ネット通販で「ちいさな切り株」と「芳香蒸留水」「精油」が売られているサイトを見つけた。心の中で思った。あ~試したい」って。
それからは、「木の香り」がするアロマ、香水を購入し、寝る前に枕と部屋に香水を吹きかけ、アロマを焚いて生活している。そうするとまるで、森の中に身を置いているみたいで体が安らぐ。

 木の種類によって匂いが違うので、その時の気分によって香りを変えていくことも楽しみの一つだ。五感を使って様々な匂いを体感できるからこそ、目の前に広がる世界が変わる。とある木の匂いだったら「通学路にあった甘い匂いのするキンモクセイの香りだ~★」
また種類が変われば、「森に入った時にいつも感じるあのヒノキ香りだ!」などなど。

色々な世界を堪能しながら幸せなひとときを味わってみませんか?

 

「ちいさな切り株」を買ってみたい!かわいいんでしょうね。きっと。ウフフ。



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