2015年から日本でもSDGsの取り組みがスタートしました。
全17種類の目標の中に「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任、つかう責任」「15.陸の豊かさを守ろう」という3つの目標があることをご存知でしょうか。
今、住宅材等では使用が困難である廃材を如何にして使用していくか、日常で頻繁に、そして継続的に使うであろう製品に着目してそれぞれの企業が持つ強みを生かしながら様々な製品を開発しています。
私たち消費者も出来るだけ国産材が使用されている物を日常で使い続けていく努力が必要なのではないでしょうか。
また、地産地消とも言われているように地元で生産している木材を、地域で活用していくという取り組みも重要です。
(地産地消という考え方は、製品を運搬する費用などを抑えることに繋がり、消費者にとっても環境に優しい生活を送っていただけます。)
私たちが、毎日食事をする時に使っているお箸を地元の材を使用した物に変えてみたり、オシャレ着として木材繊維で作られたデニムを新しく調達してみたり、土日や祝日で観光した際にお土産屋で国産材を使用した可愛いキーホルダーやイヤリングなどを選んでみたり、出店で飲み物を頼む際は、ちょっぴり勇気を出して・・・「すみません、木でできたストローってありますか?」と店員に聞いてみたりと。(→ここまでいけば…上級者!?もう、例を上げればきりがない… )
このように、国産材を使用した物を使っていこうする心がけが大切なのだと思います。
みなさんも、是非日常生活に国産材の製品を取り入れて日々の暮らしをもっと充実したものにしてみませんか?
(紹介動画)
廃材→小物スタンドやダイニングテーブルへと変身!
廃材→ストローや車の内装としても使用
廃材→綺麗なお花に変身!?
廃材→なんとピアノに変身!(学校で使用するピアノが全部木材化したら…素敵…)
バナナの木→デニムへ変身!
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