JJのアメリカ珍道中MBA日記 (MBA at William and Mary)

英語ができない人が間違ってアメリカのMBAに行ったらどうなるか実験中。
世の中の純ドメに夢と希望を与える(予定)

アメリカ最新美脚事情

2008年03月20日 | MBA面接ツアー
その後さっぱりと合否の連絡もなくもどかしい日々

毎日忙しくお過ごしのあなたに一服の清涼剤
アメリカ最新美脚事情のご報告

っていうかパンストのモデルがこれだと先が思いやられます・・・

images

すっかり受験で一回り大きくなったわたくし
アメリカでさらなる成長が目前です
アメリカで現状維持する方法募集中です。


祝♪合格 (σ゜∇゜)σ

2008年03月13日 | MBA面接ツアー
やっときたマン
William&Mary大学から

3/25に面接を受けてから2週間半
お百度参りならぬお百度メールチェックを
目の下にクマを作りながらくり返し続けたことがやっと報われました。

・人(学生・卒業生・アドミッション・教授・EP)
・学校の環境(大規模な学校の設備と2年生から使える新校舎)
・住環境(気候・町並み・おされな生活・治安)

の面ですごく魅力ある大学であり
長くつらい受験生生活の中で一番うれしい瞬間となりました。

キャンパスでは卒業生のトマスジェファーソン君とすっかり意気投合し
行こうとしてもおいおい行かないでくれよと
腕をつかんで離してくれなかったのですが
どうやらまた彼とは会えることになりそうです!?

 images

沖縄リゾート !?

2008年03月06日 | MBA面接ツアー
面接ツアー最後にThunderbirdのキャンパスについて

imagesimages

左はThunderbird入り口
まわりは広大な空き地(荒地)なのでさすがに今までの学校とは
かなり雰囲気が違う。

右はGLOBALを表すのか地球儀
広大な敷地の中にぽつんとあるので
あまりグローバル感が感じられない。

images

サボテンのコーナーといったところでしょうか
どうも砂地が多くて日本庭園をイメージしてしまいます。
もしくは・・・日本の幼稚園・小学校といった具合。
ちょっと胸がときめいてきません。

images

芝生のエリアもある。
あまりの暑さにヤシノキもまっすぐ立てません。

やはり芝生は全てのグレードを一気に上げてくれる
急にリゾートホテルの一角に変身
とはいってもやはり学校という感じではありませんが。

imagesimages

ビジットしたのは日曜日なのでどうも学校感がない。
W&Mでは休日でも学生がわらわらいて図書館とかもにぎやかでした。
Thunderbirdはなにやらパーティが行われているみたいで
みなさん学校の真ん中にあるプールでゆるりと歓談中。
やっぱりヤシノキは基本的に暑さに腰が抜けています。

images

ラグビー場は芝生がきれい。
キャンパス全体をこれで統一すればこの一体も
砂漠のオアシスになるのだろうけど。
もう少しと言ったところ。

今の季節はPhoenixは最高
朝夕は涼しくすごしやすく昼は駐車場に停めた車に乗るときの
バックドラフト以外は暖かくて気持ちのよい感じ。
ただ、3月上旬でこの気候というのがこわい。

真夏は教室間の移動に毎度ため息が漏れる
昼のプールは温泉と化し開店休業状態。

ちなみにオリエンテーションでは
とにかく水を手放さないようにとしっかり言われるそうです。
笑えないくらい生死に関わるそうです。
サマースクールが非常に思いやられます。。。

キャンパスを見た後は学生のお家を概観だけ

imagesimages

2ベッド2バスルームをお一人で住んでらっしゃいます。
新しくて広そうでかなり快適そう。
ただ無限にある色の中でなぜ土色を選んでしまうのか。
自虐的としか言いがたい。

日本に住んでいると全く感じないのですが
意識したことはないんだけど人間は本能で水を求めているとか。
蛇口をひねれば水が出るにもかかわらず
自然に水がないことにどうしても違和感が持ってしまうとのこと。
とにかくその学生は無性に自然の水が恋しくなるそうです。
これは他のブログでもThunderbirdの学生が
同じ事をいってらっしゃいました。
人間が海から生まれたからでしょうかね~

以上で長い旅の説明は終了です。
最後までお付き合いありがとうございました。
これから面接ツアーを予定される方は参考にしてさいな。


砂漠の中のオアシス

2008年03月05日 | MBA面接ツアー
日付は翻って3/1のPhoenixの情報です。

Phoenixは朝夕は涼しいので非常に快適
Thunderbirdの先輩とは15時にホテルで待ち合わせなのでゆっくり。
時差ボケというレベルを完全に凌駕している自分は
2時に寝たのに4時台に起きる。
夜明けとともに起きてしまうおじいちゃんおばあちゃんより早起き。

imagesimages

店が開きはじめるころにダウンタウンへ出発
ダウンタウンの周りは美しい建物と金融街の馬鹿高いビル、
高級ホテルがものすごいスケールで乱立
それに加えて各地に緑があふれて砂漠の街とは思えないオアシス

imagesimages

建物も異様に美しい。
ブラブラと歩くが本当に人が少ない
爆発的に人口が増えてる街とは思えない。

imagesimagesimages

街は緑にあふれるとともに"?"な銅像にあふれている。

ショッピングモールにつくが
土曜日にこれでやっていけるのが不安になるほど。

images

お土産屋にはインディアンやメキシコを意識したものが多い
ただどれも持って帰るには大きくて重たいものばかり(言い訳)
この粘土細工はかなりかわいくて癒された。

imagesimages

道中にアリゾナ州立大学のキャンパス
建物のあちこちにおかしな動物が棲息


imagesimages

野菜が足りないしメキシコが近いということで
メキシコ料理のお店に入ることに
何気なく入ったのは「Sam's Cafe」
噴水と緑を目の前にオープンテラスで飯が食えるという
自分にぴったりのおされ系レストラン

images

まず前菜としてナチョスが出されて最初の衝撃!!
ナチョスが甘い。
そして少しからいこのサルサソースと絡めると驚異的なうまさ
すいかに塩かける的な発想だろうか。

images

次にメインディッシュのタコス(!?)
一つのタコスにバターでソテーされたエビちゃんが4・5個入っおり
これまたかなりいける。
黒い豆は初めて食べる味
金時豆のようなほんのりとした甘さとクリームチーズが絶妙

images

デザートとコーヒーはいいやと思って
断ったのだがサービスで笹みたいなものに入ったチョコレートをくれる。
中身は生ホワイトチョコ、こいつらストーカーかと思うくらい
おれの好みのものばかり出してくる。

感動しているところでふと地球の歩き方「アメリカ編」
を見てみるとなんとPhoenixで唯一紹介されているレストランでした。
何も考えずにこのレストランを引き当てる強運。
その強運をTOEFLで使いたかった。
アメリカに来て初めて店員に料理でVery Good と言って
気持ちよく店を去る。

images

公園は緑であふれているのだがこの木は幹まで緑
そこまでいくとちょっと気持ち悪い。

やることがないのでアリゾナ科学館で
外人の子供を見て癒される。
ほんとにアメリカ人は小さい・若いときはかわいい。
フラフラと科学館で子供を見て一人でニヤニヤしてる。
はたから見るとかなり気持ちの悪いアジア人である。

帰り道に高級コンドミニアムを発見

images

たしかにきれいで高級感あふれるけど
よりによって茶色にしなくても。

ダウンタウンを満喫して先輩と合流
少し車を走らせると別世界。
2階建てのない広大な乾燥した世界。
川には水がなく、川だった痕跡と水溜りだけが残っている。
水のない川は火星だけだと思っていた。

ショッピングセンターに行くと驚くべき人の数
アメリカ人が飯時じゃない4時に
フードコートで長い列を作っている。
広大な駐車場も車がミッシリ。
5時台なのにレストランの駐車場は満車。
ダウンタウン以外は東京都おなじ人口密度でちょっと興ざめ。

夜はおいしいと評判の中華料理をいただきました。

大人的対応で第3次世界対戦を回避

2008年03月04日 | MBA面接ツアー
さぁてあとは帰るだけ
アメリカよ気持ちよくおれを見送っておくれ

8時15分の便だが余裕を見て5時半にタクシーを呼ぶ
「10分から30分でいくから待っとけベイビー」
待つこと50分。催促の電話でやっと到着。
この時間にどうやったら遅れるのか教えてほしい。
電話番号の書いてあるチラシには次のうたい文句
「料金は割引くけどサービスは割引きません。」
ヴァージニアでキャンセルのあったのと同じ。
文字づらだけサービス満点なのはマーケティングの効果?
割引いてしまったサービスがどんだけひどいのかも見てみたいが。

当然のことながら運転手は遅れてすいませんもなし。
まぁもともと信用せずかなり余裕を持っていたから
適正な時間に空港に到着。

しかしやはりアメリカの航空会社は期待を裏切らない。
アリゾナからサンフランシスコは雲ひとつない快晴
天気がだめならと今度は整備不良
あの手この手で遅らせないと気がすまない。

サンフランシスコが目的地なら何の問題もないが
時間ギリギリの東京行きとの接続が待ってるから気が気じゃない。
何か必要ならアナウンスがあるだろうと思って気長に待っていたが
さすがに1時間半も遅れたので係員に大丈夫かと聞いてみる。

「乗り継ぎは大丈夫か?」
「で?質問はなんだ?」
「だから乗れるのかって?」
「乗れるに決まってるだろ、なんだそれが質問か。はい次~」

また上司トーク炸裂
とにかく乗れるというのだから怒る必要はないか。
目の前のメキシコ行きの家族は1日1便で
サンフランシスコ1日観光が決定しているから
帰れる自分は幸せなほうだ、大人的納得術。

サンフランシスコに到着
乗れるといっても時間ギリギリ
チラッとフライトスケジュールの画面を見ると
やっぱりこういう便だけは必ず時間通りに。

出国のセキュリティを通り広い空港を猛ダッシュ
2分前に間に次のゲートというところを走っていると
呼び止められて何かと思ったら
「その便はもう行ってしまったので次の便にしてくれ。」
なんとご丁寧に予定の10分前に出発していたのである。
なんてサービスがいいんだ
でもお願いだから早くするのは到着時間だけにしてくれ。

新しい便が1時間半後なので許容範囲、大人的納得術。
カウンターで新しいチケットもらったが
名前が「Ms.NAKAMURA」
あの手この手でおれのチェック機能を試してくれる。

ついにオンタイムで飛行機は出発
さすがに遅れのせいということもあり
ビジネスは空いてなかったようだが
エコノミーシートプラスにバージョンアップ
この特徴は座席の前が40%ほど広くなっていてかなり快適

やっとこさ気持ちよく帰れると思いきや
敵は本能寺(両横の乗客)にあり。
左は中国か韓国かはっきりしないがそっち系のおっさん
右は行儀の悪いアメリカ人の小学生
二人ともおれのおれのひじあてを占拠
つまり両サイドの20%づつをむしりとられて
バージョンアップした分の縦の40%が横からの侵略によりパァ。
あきらかに自分の肩幅が一番広いのに

左のおっさんにスイマセンしながら腕の合間を縫って
ビデオのチャンネルを変える始末。
京都風大人のアピールも全く効果なし
むしろちょっとうざがられる

二人とも日本と違い好戦的。40%の占領じゃ満足しないらしく
左のおっさんはひじあてから完全にはみ出して常におれの左腕に突き刺さり
右のカウボーイは10分に1回組んだ足で
土足のままおれの太ももをけり続ける。

その二人のラフプレー(接触プレー)から解放されようと
自分は縦に長いいムンク状態
まくらを抱きしめてじっと我慢
途中からは二人のひじが自分のわきアバラ(わき腹)にずっと刺さったまま
おれのアバラが横に出てるならわかるが
出ているのは前だけである。

常に二人から小突かれ蹴られ続けたままの10時間の旅。
あなたは何時間目に発狂しますか?
普通は朝のホームワークで限界を迎えるでしょう。

私は髪の毛が抜けるかと思うストレスの中10時間耐え抜きました。
第3次世界大戦を大人的視殺(ガン飛ばし)だけで我慢できました。
当然効果はありませんでしたが

我慢できた決め手は怒鳴りつけた後にトイレに行きたくなっても
スイマセンしないと通路に出れないこと。
さすがは大人的計算能力

最後の2時間は非常にリラックスした隣のボーイが高々と脚を組み
顔の真横に靴の裏がある状態。
さすがに(自慢の)お顔を蹴られていたら大人気ない暴挙に出ていたかも


それにしても温厚なおれがこの旅で何回舌打ちをしたことか。。。
アメリカに顧客サービスを学びに行く意義があるのか
無礼な外人とチームワークを保てるのであろうか
本当に不安でいっぱいである。

その反面この旅に協力いただいた方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。


以上。帰国したので最終日の模様を先にお伝えしました。
アリゾナの様子はまた報告します。

Wake Forest(街編)

2008年03月02日 | MBA面接ツアー
Wake Forest のある街はノースカロライナのWinston-Salem
ここはたばこ産業で発展した街で
Winston、Salemそれぞれの銘柄はこの街から来ているそうです。
だからこの禁煙ブームの中だいたいどこでもタバコがすえると
ヘビースモーカーの先輩がうれしそうに語ってくれたが
ぜんそくの自分からするとちょっと迷惑な街

images

街は小さい田舎町だけどWilliamsburgよりははるかに大きい。
きれいなところもあるがそうでないところもある
普通のアメリカの街といったところでしょうか。
ただ、少しハイソな感じがする。
日本で言うと・・・日吉周辺か目白を田舎にしたような
おぼっちゃん学生と少しレベルの高い住民たちといったところ。

ただ、この街の人たちのWake Forest大好きぶりは半端ない。
特定の大学を地元の住民が熱狂するのは日本と違うところ。
ショッピングセンターにWake Forest の公式グッズ売り場が
他のブランドショップよりもどでかくかまえてある。
悪いことしても学生証を見せればとりあえず何とかなりそうな世界。

気になる買い物事情はというと
大学のすぐ近くにモールやショッピングセンターが散見
嫁の好きなアバクロもすぐ近くにあります。
すごいのはアバクロの子供服売り場で普通の店舗分とっており
間違ってはじめはそっちに入るがどれも小さく
「ついにアメリカ人より太ったか」と一瞬気がめいった。

images

ここにもありました紀伊国屋的セレブ用スーパー
クラシック的な音楽がセレブ感をさらに高揚
価格も手ごろなのでそんなに敷居は高くなさそう。

images

そしてありましたお魚ちゃん。
内陸なのでやはりあまりお魚は得意じゃないらしく
生で食べれるかは聞かないと危険だそうです。

次に現役生のお部屋の方を案内してもらいました。

imagesimages

一番家賃が高いところのお部屋はさすがにすごい。
新築とかではないのですが1戸建ての3ベッドルーム2バスルーム
居間がズドーンと広いのがかなりうらやましい。
すくなくとも25畳はあるかなぁ。遠くがかすんでます。。。

images

寝室はこんな感じ

images

部屋の数は結局いくつあるのかよくわからないが
余裕があるので一部の部屋は
子供用のすべり台が横たわるだけという
もったいない使い方になっています。

images

ガレージは屋内で家と連結しておりなんと2台入ります。

アメリカではアパートとかは集合的に作られて
コミュニティとして管理されるのが一般的
コミュニティ共通の設備もなかなか充実しています。
だいたいジムとプールはデフォルト設定

images

このコミュニティのプールはセレブな感じがします。

images

ここはそれに加えてテニスコートまである。。。
しかもだいたい空いてるとかでよだれがでそう。。。

images

時間があったので阪神戦のナイターを観にいくことに
阪神対広島の13回戦
相変わらずのトラキチ(阪神キチガイのこと)の熱狂ぶり・・・

images

おっと間違えた大学バスケでした。
Wake Forest は黒と金が大学のカラーなので自動的に虎模様になります。
(今回の試合でのユニフォームは白)

images

これは熱狂的な日本人ファンの一人
というかドリフの雷様!?
ちょっとクールな自分にはマネができません。

この街は4大スポーツがないからかWake Forest の
カレッジスポーツに大熱狂。
そして大学生なのにレベル高いです。
フリーの3ポイントはまず入るし、
少しでもゴールしたでフリーになれば地響きがするようなダンク
バスケの日本代表は勝てないんじゃないかなぁ

images

それにしてもなんだこのデカサは、神宮球場よりでかいぞ
そしてちゃんとお客さんが入ってる。
天井のディスプレイはいいプレイのリプレイまでちゃんと再現。
完全に大学の域を超えています。

バスケ以上にアメフトのスタジアムの方がすごいそうです。
そういった話を聞くたびに「どんだけ~」と叫ぶのですが
アメリカではまだ根付いていないようです。
毎回いたいたしい視線をいただきます。

以上長々となりましたがWinston-Salemでした。
アリゾナの模様は帰国後にお届けします。

Wake Forest(大学の特色編)

2008年03月01日 | MBA面接ツアー
○全体
Wall street Journal の Regionalランキングが2位ということで
学生も学校側も非常に皆プライドを持っている。
インターナショナル比率が低く(一年生は23%)
日本人はマイナー感が否めない。
1年生時は話を聞くと引くくらい軍隊のように勉強する。
月曜日にテストをよく行うという非人道的行為により
土日のリラックス感を完全に摘み取る。
Wakeの学生はよく手を挙げる。
スーツ姿が非常に多い。これは前の2校と大きく異なる。

imagesimages

imagesimages

学校は広大かつレンガ造りで統一されており非常に美しい。

images

ちなみに建物の中はこんな風に絵が飾ってありオトナ感でいっぱい

images

名物の教会が異様に美しいく
特に夜は絶景だがMBA生は満喫する暇がないとか。

images

MBAの設備のある建物は右が法律左がMBAという区切られ方。
授業が13時くらいで終わるがみな深夜12時くらいまでここで勉強
ある程度英語に自信のある死にそうになる状況を聞き
完全な場違い感でいっぱいになる。
学校として金はもっているらしくパソコンは支給
その点だけで20万程度の価値がある。
現実的な数字に心が揺らぐ。

○27日
9時に集合
水曜日はドーナッツが朝に振舞われるという日で
Winston-Salemはクリスピークリームの発祥の地なのだが
経費削減のせいかダンキンドーナッツ

9時40分からITマネージメントの授業に参加
ギリシャ人の名物教授で採用のパンフレットにも載ってる
一見陽気な熊さんといったところだが抜群に頭がよいらしい。
ただ、教授の英語が一番聞き取りにくい。
内容は人工知能についてのおもしろい情報の共有といったところで
MBAの授業として成り立っているのかを考えなければ
非常に楽しい授業。

○28日
11時40分からの行動組織論の授業に参加
顧客を前に人事関係を中心にソリューションのプレゼン発表
23%の海外学生比率とただでさえマイナー感でいっぱいなのに
その少ない海外学生も英語はペラペラのスラスラ
半年後にそこに立つことに恐怖を感じる。

アドミッションがその授業には日本人の学生がいるのに
わざわざインド人の学生がアテンドするよう手配していただき
非常に迷惑。
何度聞いてもズーズー弁にしか聞こえない。
ふとN部門長の顔を思い出す。
彼らは英語を流暢に使いこなしていると自信満々なのが
輪をかけてたちが悪い。
ランチをいっしょに行こうといわれたが
日本人学生に泣きつき難を逃れる。

面接後は大学の一番大きな図書館を案内してもらう。
William&Maryほどではないがきれいな設備
Wake Forestも学部が名門らしくみんな狂ったように勉強する。
テスト前は寝巻き姿で図書館に住み込むという狂気ぶり
日本とは違いエリートさん達は大学院が事実上の
最終学歴になるので大学生活は全く気が抜けないようです。

Wake Forest (面接編)

2008年03月01日 | MBA面接ツアー
images

人事部様がサマースクールを阻止しなければ
一応渡米が見えてきた現状ですが
空白のWake Forestを遅ればせながら報告です。

まずはWake Forestをこれから受験する
アップ希望者のために面接編から

○28日
相変わらずひどい時差ボケである。
昨夜は夕方に3時間ほど寝て明け方の4時くらいから
寝ようと思って布団に入るものの全く眠くない。

しょうがないから7時にあきらめて起きて隣のマックへ
唯一マックだとセレブになれる。
迷わず一番高いデラックスセットメニューを大人買い
ホットケーキ・人工卵のスクランブルエッグ・ソーセージという
黄色と茶色の絶妙なハーモニー。
成人病へのカウントダウンTV
ケチャップがないことに気づくが発音がわからず断念
面接の前に英語のダメ出しは縁起が悪い。

前置きはこれくらいにして
面接はキャリーという美人の女性と
なぜかもう一人黒人男性との2対1
さすがにこれはかなり珍しいシチュエーション
毎回あの手この手で面接の難易度を上げてくれて鍛えてくれる。

・学歴の確認
(Wakeのアドミは数学のバックグランドと経済学部がお気に入り
 初めて学歴でプラスを感じる。)
・経歴を順番に
・弱みと強み
・自分の特徴がわかるエピソードを
・チームワークの経験
・これはすごいという点(そんなものは持ち合わせておりません)
・その他の課外活動は?
(スポーツのこと言ってしまい、それ以外ということで
 爆弾を抱えながらもボランティアワークのことを)
・帰国したらどういうポジションになるのか
(おそらく入学前と入学後のサラリーの差を確認するためか)


けっこうあっさりと30分程度で終了
質問の内容はW&Mのときよりオーソソドックス

キャリーが妊娠しているので後任のアドミということで
もう一人教育リーグで参加じゃないかということ。
見込みのない学生での練習だったらショックです。

Wake Forest は本気でランキングの上昇を考えているようで
わざわざ現役の学生に宣言してたようです。
それもあってか大きく学生が成長するために
厳しいカリキュラムにしているのかと考えられる。

ホントTOEFLのiBTといいWake Forest といい社内選考といい
今年から難しくするのやめてください。

複雑な感じ

2008年03月01日 | MBA面接ツアー
ご無沙汰しております。
Winston-Salemのホテルは電話回線でもつながらなくて
全然upできませんでした。

今日日本にいる嫁さんに電話をしたところ
アリゾナのThunderbirdという大学から
どうやら条件付合格の書類が来ていたようです。

条件としては「人事部の前で再度プレゼン・・・」
という苦い思い出は早く忘れたいです。
どうやらいつまでたっても合格は条件付しかもらえないようです。

条件というのは当初から予想通りで
iBT120点中105点ないとサマースクールへ通うことを条件とする
というもので105点なんか超えるわけのない数字なので
もともと条件付合格を持って合格だと考えていました。

なので「祝!!合格第一号」

と気持ちよく言いたいところなのですが
実は面接をやろうと言われていて
日程調整をしていたところなのに
先に合格の書類が来てあれ?
面接はどうなったのにって感じです。

あと、嫁の翻訳間違いということもありますので
帰国してから精査したいと思います。

そして奇遇にも今Thunderbirdのあるアリゾナについたところです。
どうやら半袖で大丈夫な驚きの気候です。
そして早速タクシーにデジカメを忘れてしまいました。
タクシーのおっちゃんがホテルに持ってきてくれるという
淡い期待をしているのですが
おそらく明日からは写真なしの報告になってしまいます。。。。

とりあえずご報告です。